淑さんのお気に入りコメント(6/14)
チェブラーシカ(1969/露) | ミュージカラー★梨音令嬢) | 昔の映画でも意味不明生物のチェブの愛らしさは色褪せず。トービクLOVE!全体に漂う哀愁とズレ具合が不思議に心地好い。ロシア語の巻き舌も耳に残る。もっと見たあい! ([投票(1)] |
動くな、死ね、甦れ!(1989/露) | カネフスキー。 [review] (くたー) | 恐るべき子供、[投票(5)] |
動くな、死ね、甦れ!(1989/露) | review] (G31) | 振り返ると、あの時、俺の少年時代は終わったのだと、わかるのである。 [[投票(2)] |
雨月物語(1953/日) | ツベルクリン) | 冒頭に出るように雨月物語を現代的に描いたのだ。もちろん当時の現代とは敗戦から数年しか経っていない時期。戦争が人の心を狂わす、ありもしない幻想を見せる、このメッセージはさぞリアルだったろう。それを踏まえなければ本来分からない映画だと思う。 ([投票(3)] |
雨月物語(1953/日) | ぽんしゅう) | 役者たちの存在感が流麗な映像の中でひときわ際立ち、当時の大映スタッフ陣のハイレベルな技術をもってして、溝口の目指す映画がやっとカタチになった感がある。どこの国も50年代の作品の完成度の高さには驚かされるが、その中でも屈指の美しさ。 ([投票(3)] |
雨月物語(1953/日) | 宮川一夫は人間国宝にならなかったのか。岡本太郎と共に日本が誇れる芸術家だ。 (fazz) | なぜ[投票(3)] |
雨月物語(1953/日) | review] (ちわわ) | 幻想へ。 [[投票(6)] |
インビクタス 負けざる者たち(2009/米) | イーストウッド節。 (けにろん) | 加被虐に彩られた民族史を統べるポリティカルな手腕をSPの男達の融和描写で茶を濁す錯誤とダメチームの南ア代表が世界の頂点に立つ過程が何ら説得力ないお座なり感。愛すべき役者力を感じる一方救いがたき類型の惰性。寧ろ懐かしき[投票(10)] |
フレンチ・カンカン(1955/仏) | tredair) | 映画、それも「スクリーンで見るべき映画」のための至福がぎっしり。 ([投票(5)] |
フレンチ・カンカン(1955/仏) | movableinferno) | フレンチ・カンカンは天国の踊りだ !!!! 目がくらむような幸福感に心臓が破裂しそうになって涙があふれ出る…あなたはそんな映画に出遭ったことがあるか !? ([投票(8)] |
フレンチ・カンカン(1955/仏) | りかちゅ) | もう、なにも言う事はありません。悲しいときはこの映画を見ています。 ([投票(6)] |
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英) | ろびんますく) | これは映画なのか?ラストの音楽は、まるでミュージカルで出演者全員が皆舞台に帰ってきて肩を組みながら歌うかの様。観ているこちらも大喝采。凄すぎる。 ([投票(12)] |
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英) | ロリータ』って、どういうことよ!DVDボックス!! (ニュー人生ゲーム) | これ外して『[投票(7)] |
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英) | review] (スパルタのキツネ) | オープニングのメルヘンな音楽の流れる中での”2台の爆撃機の給油シーン”とその後の展開に、キューブリック監督の人間に対するメッセージを感じた。 [[投票(31)] |
3時10分、決断のとき(2007/米) | review] (ぽんしゅう) | ダン(クリスチャン・ベール)とウィエド(ラッセル・クロウ)の表裏を織り成す2焦点に加え、チャーリー(ベン・フォスター)の狂信的一途さまでもが心地好い。今の時代、こんな男どもに心ほだされて良いのか自嘲するも、いやそれが今の気分なのだと思い直した。 [[投票(10)] |
3時10分、決断のとき(2007/米) | review] (炭酸飲料) | ヒゲは語る。 [[投票(6)] |
細雪(1983/日) | 吉永小百合は出色の出来。 [review] (イライザー7) | 古い日本が、明確に階級社会であることをわからせてくれる。旧支配階級のおばさまと仲人の婦人と古い女中の、顔と立ち居振る舞いがなんて違うこと。女優の美しさだけでも見る価値はある。特に[投票(3)] |
細雪(1983/日) | ぽんしゅう) | 関西の女性は、受け答えに使う「ふん」という言葉の発声を微妙に変化させて、心情のニュアンスを伝える。四人の女優がこれを的確に使い分け、それぞれの置かれた状況と心の動きを表現し、ともすると単調な会話劇に陥りそうなこの作品に深みを与えている。 ([投票(3)] |
赤い風船(1956/仏) | 直人) | 童話のような詩のような、静かで美しくて心安らかで、でも何か空恐ろしいような雰囲気をたたえたキッズムービー。個人的にキッズムービーには甘いという事を差し引いても、やはり素晴らしい。['08.7.30シネスウィッチ銀座] ([投票(1)] |
白い馬(1952/仏) | けにろん) | とって付けたような逃避願望には相容れぬものを感じたが、この少年の泥まみれでヤケに頑張る様に打たれる。爺さんと弟とフラミンゴと亀の形成する空気と時間。そこには紛れもない世界の片隅の昼下がりのユートピアが現出している。そこにも堪らなく惹かれる。 ([投票(2)] |