Santa Monicaさんのお気に入りコメント(8/25)
彼女を見ればわかること(2000/米) | かっきー) | 他人に干渉されない生き方に涙が出た。誰にも触れられない閉ざされた場所で悲鳴をあげても意味がないような絶望的な孤独を感じたから。他人と比較できるうちはまだ幸せの可能性が・・・。でも幸福と不幸は他人から与えられるのもではないと思った。 ([投票(7)] |
とらばいゆ(2001/日) | review] (movableinferno) | 結論:大谷監督と結婚する女性はものすごく幸せ(かもしれない)。(02.06.20@テアトル梅田) [[投票(8)] |
カッコーの巣の上で(1975/米) | review] (ぽんしゅう) | まず反体制があるわけではない。体制はいつしか硬直し殻を作る。殻の中では暖かな風が吹き抜け、穏やかな波の音が日々鳴り続ける。やがて人々は、その心地良さの中で思考を止め、全てが止まる。それを危機として嗅ぎつける人間の本能を反体制と呼ぶ。 [[投票(4)] |
カッコーの巣の上で(1975/米) | review] (町田) | 自らの意思で踏み出す一歩の大切さ。 [[投票(12)] |
カッコーの巣の上で(1975/米) | ルイーズ・フレッチャー)のような人を、”マァム”などと呼ぶくらいなら、耳が聞こえなくたって、口がきけなくたっていい。 [review] (kazby) | あの婦長([投票(5)] |
カッコーの巣の上で(1975/米) | review] (kiona) | To go, or not to go - that is the question; …この時代を超えうる名作を、そろそろ反体制という鋳型から外してミない? [[投票(28)] |
未来世紀ブラジル(1985/英=米) | review] (町田) | 「そりゃぁキミィ、スポーツマン・シップの欠如だよ」に場内爆笑。ハイヒールの帽子にも爆笑。メッセンジャー嬢の表情もいい。しかし前半飛ばしすぎたか?ネタ尽きたか?中弛みが気になった。 [[投票(2)] |
未来世紀ブラジル(1985/英=米) | テリー=ギリアム。彼の撮る、そして与えてくれる世界こそ、私にとって何よりの快楽装置だ。 [review] (甘崎庵) | 目を覚ましたまま飛びっきりの悪夢を与えてくれる監督[投票(19)] |
素敵な歌と舟はゆく(1999/スイス=仏=伊) | review] (太陽と戦慄) | 群像劇という物語の形式は面白いと思う。 [[投票(1)] |
大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) | review] (Alcoholic) | お父ちゃんはいつだって偉かった。 [[投票(2)] |
大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) | 小津! [review] (3819695) | 本人たちにとっては大問題でも客観的に見れば日常生活の些事に過ぎない事柄を描きながら、「人生の真理」とまで呼んでしまいたくなる何ものかを観客に感取させてしまう作劇術は、すでにここにおいて完成している。ああ、それにしても列車を登場させないと気が済まない[投票(6)] |
大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) | review] (Yasu) | 子どもが見る夢は、いつの時代もビタースウィート。[ラピュタ阿佐ヶ谷/無声] [[投票(7)] |
大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) | review] (ゑぎ) | 映画はサイレントの時点で既に頂点に到達していたのではないかと思わせる、豊かな豊かな時間の映画。一両編成の列車が何度も画面を横切り、その度毎に映画におけるリアリズムのあり方を私に突きつける。 [[投票(8)] |
大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) | review] (くたー) | 子供の目にありのままの形で写る、オトナたちの日常の様々な営みが、いかにオカシくって不条理でシュールであったりするか。「オトナの見る絵本」はそんなことを苦味を加えて教えてくれる。 [[投票(10)] |
サボテン・ブラザース(1986/米) | review] (高円寺までダッシュ) | むかし会社でもっとも知的と有名だった人が「一番好きな映画はサボテンブラザーズ」と言っているのを聞いた。その人を見る目が優しくなった。 [[投票(11)] |
ブレードランナー(1982/米) | review] (水那岐) | 洋の東西が混在する汚れきった街に燃え上がる炎の点滅で、再びこの映画の世界へと一気に引き込まれる。このカオスの街で、レプリカントたちはいかに美しい生を演じきったことだろうか。 [[投票(13)] |
ブレードランナー(1982/米) | ルトガー演じるレプリが言うように [review] (kiona) | 何となく受け止めた初見時。後にこんなにも自分の中で大きくなっていった映画はない。記憶として肥大化してゆき、もはや自分の一部になってしまっている。でも、[投票(31)] |
アメリカン・ヒストリーX(1998/米) | review] (ペペロンチーノ) | 壮大なテーマをエンターテイメントにまで押し上げたら軽くなってしまった。 [[投票(4)] |
小さな赤いビー玉(1975/仏) | ゑぎ) | こゝでもドワイヨンは空間全体を説明的に見せる画面(エスタブリッシング・ショット)を極力排して主人公に肉迫し、閉塞感とそこから生じる緊張や恐怖を見事に画面に焼き付けている。また主人公の初恋の相手である本屋の娘のノーブルな美しさが却って不安感を盛り上げる。なんとも危なっかしくていい。 ([投票(1)] |
オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン) | review] (ペペロンチーノ) | マイノリティー(少数派)のための大多数が出て来ない映画。 [[投票(13)] |