もーちゃんさんのコメント: 点数順
007 カジノ・ロワイヤル(2006/米=英=チェコ) | 当世風リアリズムでシリーズをぶっ壊す心意気や良し。ならば曲芸アクションはともかくとしても,単なる悪運の強さにお話を預けてしまう安直さがそのまんまなのは如何なものか。 | [投票] | |
ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟(2006/日) | 本作とTV『ウルトラマンメビウス』は本気で親父たちを狙ってくる。撃たれる幸せ。この際,板野サーカスとCGな怪獣(といえるのか,アレは?)は早送り。許せ。 | [投票] | |
犬と私の10の約束(2008/日) | 高倉健が勝てなかった相手に,決して負けていなかった豊川悦司。そこに☆三つを進呈。 | [投票] | |
ハンター(1980/米) | 遺作であるとの了解が本作を救い,生に微笑むラストの味わいをより深くする。 | [投票] | |
男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978/日) | ラスト,寅は畦道をずんずん歩く。脇目も振らずにずんずん進む。これが寅の生きる道。 [review] | [投票] | |
WXIII 機動警察パトレイバー(2002/日) | 作り込まれた世界観は外伝ならでのアドバンテージなれど,人物造形の甘さが要所で露呈。とにもかくにも [review] | [投票] | |
半落ち(2004/日) | 興ざめというか,台無し。 [review] | [投票] | |
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち(2003/米) | おんなじことを,この国の銀幕では「アルセーヌ・ルパンの三代目とかいうコソ泥」が30年も前からやってましたな。しかも短尺で。 | [投票] | |
ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003/日) | 自衛隊機との雲海の攻防。思い切りの良い世界観とそれを生かした諸設定。「もっとマシな名前…」と操縦席レスな主人公などなどに☆3を捧ぐ。 | [投票] | |
ザ・ビッグ・ワン(1997/米=英) | せっかくの題材をあまりにもイージーにまとめてしまう連続がいかにももったいない。 | [投票] | |
刑事コロンボ 指輪の爪あと(1972/米) | 微に入り細に入り,こだわりまくりで追い詰めていくんだから,最後はジャガイモでも何でも許します。ただし計画的完全犯罪のほうが警部にはお似合いです。 | [投票] | |
ミツバチのささやき(1972/スペイン) | 冷んやりと生温かいラストの不思議な味わい。 | [投票] | |
陽のあたる教室(1995/米) | 時の経過を風俗の変化だけでなく,主人公の眼鏡のレンズで語るきめ細かさよ。 [review] | [投票] | |
オールド・ルーキー(2002/米) | 世界で最もカッコイイ [review] | [投票] | |
スパイダーマン(2002/米) | ウィレム・デフォーは怪演なんだが,敵役がどうしてごしゃごしゃ惑うのか。その度に鬱陶しい。 | [投票] | |
ドクター・ドリトル(1998/米) | コミカルなお下品トークをご本人にではなく動物たちにやらせて吉。 | [投票] | |
スパイキッズ(2001/米) | バカバカしくも極上。合成着色料たっぷりのロドリゲス風“お子様ランチ”の味わいは世代を越える。 | [投票] | |
ハリー・ポッターと賢者の石(2001/英=米) | 主役以外の皆さんがそれぞれに引き立っているのが素晴らしい。“ゲロ味”,“耳クソ味”連発のリチャード・ハリスに乾杯! | [投票] | |
ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド) | “指輪世界”の車窓から。(石丸謙二郎風に) [review] | [投票] | |
男はつらいよ 葛飾立志篇(1975/日) | 「他人のソラ○○よ」から「さくらちゃんだって嫌いだよ」までは最高の滑り出し。肝心の本筋が弱いのは,マドンナとの恋愛話が地味なのと始終濃い目の田所先生(ただし深海に潜ったりはしない)のせいか。 | [投票] |