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太陽と戦慄さんのコメント: 投票数順

★3レディ・イン・ザ・ウォーター(2006/米)監督が一人で暴走しているという感じ。シャマランは依然として気になる監督ではあるのだが、この作品に関しては俺はお手上げ。[投票]
★4ある殺し屋の鍵(1967/日)暴走する車からサッと飛び降りる雷蔵が凄い。佐藤友美も前作の野川由美子に劣らぬ魅力的な悪女っぷりで目が離せない。虚しい後味を残すラストにも痺れる。[投票]
★4エロ将軍と二十一人の愛妾(1972/日)エロ将軍を演じる林真一郎のバカっぽさがいい。由利徹大泉滉はここでも怪演。『徳川セックス禁止令』のほうがお薦めできるが、こちらもパワフルな快作。[投票]
★4シルクハットの大親分(1970/日)緋牡丹博徒』シリーズがお好きな方はこちらもどうぞ![投票]
★4不良姐御伝 猪の鹿お蝶(1973/日)これは鈴木則文の中でも特筆すべき作品。池玲子の美しさは絶品であるし、画面にも勢いがあって素晴らしい。荒木一郎によるテーマ曲も印象的。クリスチーナ・リンドバーグの柔らかそうなオッパイにもそそられる。 [review][投票]
★4関東テキヤ一家 喧嘩火祭り(1971/日)道ですれ違う女の尻を平気で触りまくる梅宮辰夫。あれが許されるというのは羨ましいですな。[投票]
★3緑色の髪の少年(1948/米)反戦メッセージは意外にも直截的に言葉で語られるのに、「緑色の髪」といういかにも暗喩めいた表現が回りくどくてもどかしい。一部のシーンに見られるシュールな感覚が全編を貫いていれば面白かったかも。[投票]
★4緋牡丹博徒 一宿一飯(1968/日)若山富三郎がバカ演技を披露し、下世話なギャグも飛び出す前半が則文タッチ。途中からは真面目な任侠路線になるが、一本の映画として違和感なく繋がってるのが素晴らしい。[投票]
★4華麗なる追跡(1975/日)志穂美悦子のコスプレ七変化と豪快アクションが楽しい。クライマックスは手に汗握る。由利徹が登場してユルい空気になるお約束感も和む。[投票]
★4まむしの兄弟 恐喝三億円(1973/日)オープニングの婆さん集団登場には腹抱えて笑った。時にはおバカに、時には人情味豊かにと、変化に富んだ演出ぶりは楽しい。鈴木則文の真骨頂とも言うべきB級映画の快作。[投票]
★4発禁本「美人乱舞」より 責める!(1977/日)そういう性的嗜好のない者には若干しんどい描写が続くが、よくぞここまで描き切ってくれたという爽快感もないではない。宮下順子は美しい。[投票]
★3トラ トラ トラ!(1970/日=米)リチャード・フライシャーにとっても舛田利雄にとっても代表作とは言い難い。しかし、深作欣二は本作のギャラで『軍旗はためく下に』という大傑作を撮ったのだから、無駄な作品ではなかったようだ。[投票]
★4おしゃれ泥棒(1966/米)現実感のないストーリー展開が楽しい。磁石の使い方が最高。ヘプバーンも色っぽくて、ピーター・オトゥールと狭い部屋に閉じ込められてからの描写は観ているほうも悶々としてしまう。[投票]
★4若き日のリンカン(1939/米)叙情的なムードの前半も、法廷サスペンス的展開でハラハラさせられる後半も素晴らしいし、ラストの美しさはさすがジョン・フォードと思わせる。[投票]
★4唇からナイフ(1966/英)話は全く分からないが、個々のシーンは結構面白い。モニカ・ヴィッティの魅力が大きいが、ジョセフ・ロージーの映像表現も凄い。「モデスティ〜♪」というテーマ曲のインパクトも強烈だ。[投票]
★5周遊する蒸気船(1935/米)アン・シャーリーの可愛さは奇跡と言う他ない![投票]
★5男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971/日)おいちゃんと寅さんのマジ喧嘩はかなりの迫力!ラスト近く、さくらが寅さんに本音を語る場面が涙を誘う。他にも名シーンがいっぱいで、これは文句なしの名作です。[投票]
★4女必殺拳(1974/日)凄い映画だ。何が凄いって、登場人物のおそらくほぼ全員が闘えるってのが凄い。なので、アクションの見せ場はテンコ盛りだ。 [review][投票]
★3忍法忠臣蔵(1965/日)次々と繰り出される忍法がことごとく笑いを誘う前半は一見の価値有り。ストーリーは残念ながらつまらない。[投票]
★4季節のはざまで(1992/仏=独=スイス)とりとめのないエピソードの羅列にいつしか引き込まれている不思議。「死が恐ろしい」ではなく「永遠が恐ろしい」という感覚って、子供としては凄いというか、実に早熟だ。しかし、「気持ち良くなる方法」は独創的すぎて笑う。[投票]