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太陽と戦慄さんのコメント: 投票数順

★1猟奇的な彼女(2001/韓国)撮影はダメ、役者は安っぽい、台詞は陳腐、音楽はうるさい。コメディタッチの前半はクスリとも笑えないし、感傷垂れ流しの後半は臭くてクドい。こんなのテレビドラマか漫画で充分じゃないの?映画である必然性が見い出せない。[投票(1)]
★5素晴らしき哉、人生!(1946/米)現実とファンタジーを自在に行き来する凄い脚本。単純にヒューマンドラマ的なものを想像していたので、後半のシュールな展開には驚愕した。同じくジェームズ・スチュワート主演の『桃色の店』にも劣らぬ雪の美しさが絶品。[投票(1)]
★4蜂の旅人(1986/仏=伊=ギリシャ)いや〜、ビックリした。ロリコン映画だ。 [review][投票(1)]
★4日曜日が待ち遠しい!(1982/仏)映画としては『隣の女』のほうが素晴らしいと思うが、ファニー・アルダンが活き活きしていたのはこっちのほう。茶目っ気溢れるラストの字幕といい、遺作とは思えない軽さ。何よりあの衣裳は脚フェチには堪りません。[投票(1)]
★4ヴァンパイア・最期の聖戦(1998/米)グロい描写が満載でもそれほど陰惨でなく、むしろ微笑ましささえ感じられる。カーペンターさんはきっといい人なんだろう。[投票(1)]
★4ブロンコ・ビリー(1980/米)大らかな優しさに満ち溢れていて気持ちがいい。最初は鼻持ちならない嫌な女だったリリー(ソンドラ・ロック)が段々と魅力的に思えてくる・・・それだけでもイーストウッドの演出力はたいしたもんだと思う。 [review][投票(1)]
★3ファントム・オブ・パラダイス(1974/米)いろんな要素が詰め込まれている割には、何が描きたいのか判然としない。前半のスピーディーな展開や、お得意の分割画面は素晴らしい。[投票(1)]
★4セクシー地帯(1961/日)石井輝男ってこんなスタイリッシュなサスペンス映画も撮れるんですね。街頭撮影の素晴らしさは特筆モノだし、全編にわたって流れるジャズのカッコよさにも痺れる。ユーモアのセンスも抜群で、吉田輝雄はこの頃から既に可笑しい。[投票(1)]
★4エロス+虐殺(1970/日)この長さと難解さに耐え得る映像の力があったと思う。[投票(1)]
★3煉獄エロイカ(1970/日)ミニスカートの女の子をローアングルで見上げるようなカットが結構多かったのが、脚フェチの僕には嬉しかったです。[投票(1)]
★3ぼくの伯父さん(1958/仏=伊)家の造形センスなど確かに凄いが、あまりにもイメージが一貫しすぎているせいか途中で飽きてしまった。この世界観は『散歩する惑星』やオタール・イオセリアーニ作品に少し受け継がれていると思う。[投票(1)]
★2メインテーマ(1984/日)何の新鮮味もないつまらん話を、いかにも森田芳光らしいハッタリ演出を適当に散りばめてごまかしたという感じ。野村宏伸は大根な上に存在感もイマイチ。[投票(1)]
★4ガキ帝国(1981/日)どう見ても素のまま演じてるとしか思えない紳助・竜介が見事なハマり役。ヤクザ役に上岡龍太郎というキャスティングもいい。[投票(1)]
★4戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド)何もしない・何もできない人物を主人公に据えることで、戦争を客観的に描くことに成功している。前半の寒々しい街の風景は『旅芸人の記録』に似ていた。[投票(1)]
★4UNloved(2001/日)男女のすれ違いを丹念に丹念に描いていて、非常に緊張感あり。ヒロインの強気な女性像に魅力を感じる人には楽しめると思う。ただ、ラストは唐突すぎて納得性に欠ける気が。[投票(1)]
★4戦争のはらわた(1977/独=英)病院シーンでのシュールな繋ぎには驚愕した。こりゃブニュエルか?[投票(1)]
★5清作の妻(1965/日)おカネと清作がはじめて対等に向かい合えたその瞬間、二人にはいかなる世間の嘲笑や迫害にも耐えうる覚悟ができたように思え、ひたすら涙がこみ上げた。[投票(1)]
★5キャリー(1976/米)俺の求める「青春映画」がここにあった。[投票(1)]
★5グロリア(1980/米)ゾクゾクするようなリアルを感じた。美人の女優でも、かわいい子役でもないのに、こんなに魅力的に人間を描けるなんて凄い。そして、単純にハラハラドキドキの逃走劇として観ても滅法面白い。[投票(1)]
★3害虫(2002/日)たまの大ファンである自分は、石川さん目当てで観に行ったのだった。見事なはまり役だった。[投票(1)]