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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★4ジム・キャリーはMr.ダマー(1994/米)「首が落ちた小鳥」のエピソードが典型的で、ファレリー兄弟はこの商業デビュー作からすでにギャグを悪趣味ギリギリのラインで、時にははただの悪趣味として提供し、これで笑える/笑えないという綱渡りを我々に突きつけているのだ。立派な仕事だ。[投票(2)]
★3國民の創生(1915/米)「黒人なんか全員ブッ殺せ」というムチャな映画があっても別に問題ないが、この映画はムチャクチャな主張を押し通すためのムチャクチャな力に欠けている。 [review][投票(2)]
★4スパイ・ハード(1996/米)レスリー・ニールセンには、SNL出身のコメディアンたちにはない本物の役者ならではの凄みを感じる。どうでもいいようなところでもキッチリ芝居してて、またこれがうまいんだ。そしてアル・ヤンコビックは最高すぎる![投票(1)]
★5キング・コング(1933/米)すべての怪獣映画の源流であり、すべての特撮屋にとっての永遠の道標。この作品の影響を受けていない怪獣映画は、この世に一本もない。 [review][投票(7)]
★4ロケッティア(1991/米)かつてヒーローに憧れた全てのボンクラたちに捧げられた、夢の映画。 [review][投票(4)]
★3スター・ウォーズ ジェダイの復讐(1983/米)夢の終わりは悲しくて [review][投票(21)]
★5スター・ウォーズ 帝国の逆襲(1980/米)師匠ヨーダと、未熟な弟子ルーク。この古典的師弟像をよくぞ『スター・ウォーズ』でやってくれた。帝国の圧倒的強さに大興奮、シリーズ最高傑作だ! [review][投票(16)]
★5スター・ウォーズ(1977/米)ルークはオレだ! と思ったヤツが世界中にいたわけです。SWは神話構造の再現と言われるが、たぶんこれはジョージ・ルーカスが本気で夢見た自分の物語。みんながその夢に乗っかって、胸を熱くしたんです。 [review][投票(15)]
★5猿の惑星(1968/米)不世出の天才脚本家、ロッド・サーリングが見事な映画を残してくれたこと。 [review][投票(12)]
★2首都消失(1987/日)首都は霧のかなたに。空前の天変地異に、軽トラ一台で挑む。[投票(3)]
★4キングコングの逆襲(1967/日)コングの体臭がメカニコングの美を凌駕する。スーザンがきれいでドキドキ。コングの気持ちがよくわかるぞ。 浜美枝に叱責されながらも失敗を繰り返す天本英世、アンタ男だよ![投票(3)]
★5ミッドナイト・ラン(1988/米)夢を見にくい現代でも、やはりアメリカはでっかい冒険島だった![投票(4)]
★4男性の好きなスポーツ(1964/米)昼のテレビ東京で観たゴキゲンな映画。ホークスは神棚になんかまつりあげずに、笑うに限ります。[投票]
★4下宿人(1926/英)「疑惑」そのもので1本映画を作るのは、余程演出がうまくないと成功しない。ヒッチコックはこんなに早い段階からヒッチコックだった。早くもモブシーンに出演してるし。[投票]
★2ケニー(1987/日=米=カナダ)高校生の頃、学校で見せられた。感想文を書けといわれたので映画として酷評したら、先生にものすごい勢いで怒られた。怒られたってダメなもんはダメだ。 [review][投票(1)]
★2麗しのサブリナ(1954/米)オードリーはダメ女に、ボガートは卑怯者にしか見えない。ボンクラぼっちゃんウィリアム・ホールデンがケツにダメージを負ってひとり男気を見せたが、彼のような男が報われないこの映画はオレの敵。[投票(3)]
★2マイ・フェア・レディ(1964/米)競馬場のシーンが実にいいかげんで印象に残った。よく『フランケンシュタイン』と同じ話だと言われる本作だが、この映画は人間の可能性ってもんをナメている。駄作だと思う。[投票]
★5クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002/日)スクリーンから吹いてくる風を感じながら、素晴らしい映画には子供向きも大人向きもないと思えた。 [review][投票(29)]
★3アルナーチャラム 踊るスーパースター(1997/インド)ラジニカーントが強すぎる[投票]
★4空の大怪獣 ラドン(1956/日)メガヌロンは強烈だった。『空の大怪獣 ラドン』を観る以上、ラドンという空飛ぶ怪獣が出てくるのは誰でも知ってるけど、この映画はメガヌロンには心の準備をさせない。映画の見せ方がホントうまいよなあ。 [review][投票(3)]