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シーチキンさんのコメント: 更新順

★3ボーン・アルティメイタム(2007/米)世界各地でロケしている割にはご都合的な展開で狭い範囲でストーリーが進んでいく。それでもやっぱりでかいスクリーンで見ると迫力あるアクションが楽しめる。[投票]
★5ザ・ドライバー(1978/米)誰の名前も出てこない、誰もが寡黙、そして意地とプライドがぶつかり合う。「かっこええのぉ」の一言に尽きる。これ以上、この映画について語ってはいかんだろう。[投票]
★2ボーン・スプレマシー(2004/米=独)どうということのない平凡なスパイ・アクションで特に目新しいものはない。[投票]
★4ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007/米)一つ一つのシーンが、ストーリーをはるかに上回る、重厚でどっしりとしたものに仕上がっており見応えがあった。物語に起伏が少ない割には2時間半という時間を感じさせなかったから、やはりそれだけスクリーンに集中させられたのだろう。 [review][投票]
★3大いなる陰謀(2007/米)アメリカが始めたイラク戦争に、真面目に向き合おうとする真摯な態度はうかがえるが、それ故にこそ、アメリカ社会を覆いつくし、がんじがらめにしているドグマをも浮彫りにしているのはいささか皮肉だ。 [review][投票(1)]
★5のど自慢(1998/日)人生のいろんな局面の時につい口にしたくなる歌がある、当り前の事だけどもそのことを深い感動でもって改めて教えてくれた。 [review][投票(1)]
★5王妃の紋章(2006/香港=中国)ド派手なセットと圧倒的な人海戦術。いずれも現実味には乏しいが、だからこそ、ワクワクさせる映画の世界を堪能できた。 [review][投票]
★2フィクサー(2007/米)さして緊張感もない凡作だが、ジョージー・クルーニーが、生活にくたびれた男の屈折した心情を雰囲気出して好演していたのが見どころか。[投票(1)]
★2クローバーフィールド HAKAISHA(2008/米)もったいぶった宣伝の割には今ひとつの映画。見終わった後に、「よっしゃ、映画を見たな」という感じが全然しない。 [review][投票(1)]
★4クロスゲージ(1997/米)余計な寄り道をせずにサクサクすすみながら、次々と新しい展開でぐいぐい引っ張り続ける。意外に芯がしっかりした映画で、ヘンに脇道へそれないのもかえって新鮮。 [review][投票]
★1ねらわれた学園(1981/日)同じ原作を使いながら、この4年も前に製作されたNHK少年ドラマシリーズの傑作「未来からの挑戦」とは雲泥の差。あまりの情けなさに涙も出ない。[投票]
★2レッド・ブル(1988/米)この時期のシュワルツェネッガーは、どうしても「ターミネター」の印象とだぶってしまい、何をやっていてもターミネーターに見えてしまう。[投票]
★3燃えよ!ピンポン(2007/米)小ネタがそれなりにくすっと笑えて、そう悪くはないが、小さく無難にまとめた映画という感じもする。バカ映画の部類なだけに、もっとこう、突き抜けるようなものがないと、もの足りない。 [review][投票]
★4アメリカを売った男(2007/米)20年以上の長きに渡って、二重スパイをしてきた男の心とは、深い闇に覆われてとても他の人間には窺い知る事はできないのではないか。そう思わせるだけのクリス・クーパーの巧みな演技が素晴らしい。 [review][投票(1)]
★4金環蝕(1975/日)政治ドラマとして実に型通りの描き方で、その意味ではあっと驚くような意外性はない。ただこれが1970年代の空気だという気がしないでもない。 [review][投票]
★4バンテージ・ポイント(2008/米)キャッチコピーでかなり損をしている映画。凝った脚本でなかなか楽しませてくれるし、大迫力のカー・チェイスは出色。シーンとタイヤの悲鳴がピタリとあって、何も考えるゆとりもなくスクリーンに釘付けになる。 [review][投票(11)]
★4にっぽん泥棒物語(1965/日)本作は学生時代に一度見逃した、という思いが強くて過剰な期待を抱いていたかもしれない。ようやく見ることが出来たが、ある意味で、社会派エンターテイメントとしての山本薩夫の特徴と限界を表した一作といえるかもしれない。 [review][投票(1)]
★4異聞 始皇帝謀殺(1996/中国)一貫して中国統一を追求しそのために全てを律する秦王に比べて、カオの心情は振れ幅が大きくて何を考えているのかわからない点はある。しかし、そういうことが気にならないスケールの大きなセットや軍勢、荘厳な宮殿のなど、見応えのあるシーンが楽しめる。[投票]
★4ユゴ 大統領有故(2005/韓国)ドタバタと事態がすすむからこそ、時折あらわれる滑稽な場面が、一種異様な緊迫感とリアルさを醸し出している。 [review][投票]
★2日本以外全部沈没(2006/日)オスカー俳優とその妻エリザベスには、正直、心を打たれた。ただ、こういう観客を試すような作品は同時に製作者も試されているということを肝に銘じるべきだ。[投票]