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3819695さんのお気に入りコメント(160/182)

現金に体を張れ(1956/米)★4 これだ!キューブリックのコメディ!! [review] (きわ)[投票(3)]
人のセックスを笑うな(2007/日)★4 無駄な臨場感が自分をその空間に引きずり込むんだけど、どうしても一人称でそこにいる事が出来ない。まるで覗き見をしているようで居心地が悪いし、キュンじゃなくてニヤっとしてしまう自分がすごく嫌でした。 [review] (づん)[投票(5)]
人のセックスを笑うな(2007/日)★5 実は人間関係があからさまなほど図式的なのだが、それがまったく形式的な作りもの臭さを発することなく、むしろ観察者(観客)にとって最良の緊張と適度な切なさを持続させる。物語を映画として昇華する術を井口奈己は、完全に掌握しているかのようだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(9)]
ラスト・シューティスト(1976/米)★4 ジョン・ウェインが大根なんてウソです。 (黒魔羅)[投票(4)]
ラスト・シューティスト(1976/米)★4 ハリウッドが生んだスターの中でもこれほど完璧な遺作を持つ人は空前絶後だろう。ジョン・ウェインの遺作としてこれ以上を望むのは無理であろうと思える作品だ。しかし同時にこの映画で西部劇は死んだ。ドン・シーゲルが西部劇を殺した。 [review] (ゑぎ)[投票(6)]
ラスト・シューティスト(1976/米)★5 年老いてつまらない映画の端役が遺作となるスターも多い中、いかにも苦しそうではあったが、この素晴らしい映画が遺作となったジョン・ウェインはある意味最高に幸せな男だったのかもしれない。 (ナム太郎)[投票(3)]
ファミリー・プロット(1976/米)★4 遺作だからどうこうというのは、邪道な意見なのかもしれないけど、それでもコレは思い入れなしに観ることができません・・・。 [review] (くたー)[投票(5)]
赤線地帯(1956/日)★5 やっぱり溝口は最高に上手かった。 [review] (バーボンボンバー)[投票(8)]
赤線地帯(1956/日)★5 多様な夜の女たちの生態を、厳しいセリフを織り交ぜて綴られる群像劇。古風で柔らかな三益愛子、優しさ故に、翻弄される二人の美神(ミューズ)京マチ子木暮実千代たち、そして痺れる程の現実主義者若尾文子。それぞれの人物像に立体性があり、人間の実相に迫っている。不可思議な香りもするテルミン風味満載(音楽黛敏郎)の運命交響楽。稀代のリアリスト溝口健二が、遺作にして始めて描いた抽象絵画。 [review] (いくけん)[投票(9)]
赤い河(1948/米)★4 何千もの牛が群れる牧場。砂埃が立ち込める、嵐の前の静けさに似た雰囲気。牧童達が固唾を飲んで待つ中、満を満たしてJ・ウェインが登場し、M・クリフトに出発の合図を。「イーハーッ!!」 最高っす。 [review] (AONI)[投票(7)]
赤い河(1948/米)★5 冒頭の時間経過の表現の見事さ!牧童たちが叫び合う旅立ちシーンのスペクタクル。まさに奇跡的としか言えない葬儀シーンの雲。ホークスは雲の形まで演出できるのだ。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
ゲームの規則(1939/仏)★4 登場人物たちの気持ちの矢印がいり乱れてもう大変。広い屋敷の中という設定がすごくいかされている。部屋から部屋へ、扉を開けたり閉めたりしながら繰り返される追いかけっこが、めまぐるしくもとても楽しい。 [review] (なつめ)[投票(7)]
ゲームの規則(1939/仏)★5 公開当初数々の罵倒を浴び、20年以上たった修復版で絶賛、著名な映画人にそれぞれ全く違う言葉で賛辞を寄せられ今日に至る。果たして時代はこの映画に追いついているのだろうか? [review] (くたー)[投票(13)]
酔っぱらった馬の時間(2000/仏=イラン)★4 イランからまた良い監督が出てきた。 [review] (tomcot)[投票(1)]
酔っぱらった馬の時間(2000/仏=イラン)★5 この映画で最も重要なことは、バフマン・ゴバディという1人のクルド人映画監督の名を記憶することであろう。気にはしつつもそれを怠っていた自分が恥ずかしい。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
サイコ(1960/米)★4 目。 [review] (24)[投票(17)]
サイコ(1960/米)★4 もう、上へ下へ表から裏へと情報が錯綜してクラクラします。 [review] (あき♪)[投票(4)]
サイコ(1960/米)★5 ヒッチコックが望んだもの。それは単純な恐怖だったのでしょうか? [review] (甘崎庵)[投票(8)]
人のセックスを笑うな(2007/日)★5 すべてのシーン、すべてのカットが映画的緊張感に溢れている。固定・引き・長回しカメラが全体の大部分を占め、その中で人物の動きのおもしろさを引き出していく人間観察の妙はさらに進化している。古典的映画技法は的確かつ厳密に実践してこそ意味があるし、またそのようにしてできた映画は、その脱力系のルックスとは別の次元で、実に力強く凛々しい。 [review] (shiono)[投票(9)]
ミラーズ・クロッシング(1990/米)★4 キャスティングが渋すぎる。 [review] (きわ)[投票(5)]