「−アカデミー賞脚本・脚色賞ノミネート作品(70年代前半)−」(kawa)の映画ファンのコメント
丹下左膳のコメント |
フレンチ・コネクション(1971/米) | 若きハックマンが演じるポパイはタフという点でダーティー・ハリーと並ぶ刑事だ。 | [投票] | |
時計じかけのオレンジ(1971/英) | 確か高校生の頃に観た。暴力と性の描写にショックを受けた。それと、「ハラショー」というロシア語を覚えた。 | [投票] | |
暗殺の森(1970/伊=仏=独) | 若きドミニク・サンダの美貌もさることながら、名手ストラーロのカメラが素晴らしい。 | [投票] | |
ラスト・ショー(1971/米) | 「ライオンのサム」を演じるベン・ジョンスンが渋い。 | [投票] | |
ゴッドファーザー(1972/米) | 3部作のトップを飾る。公開時に観て、ブランドのしゃがれた声に感心し、残酷なシーンの数々に驚いた。パチーノの貴公子ぶりもよかった。 | [投票] | |
キャバレー(1972/米) | MCを演じたジョエル・グレイが最高。 | [投票] | |
ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972/仏) | 衝撃度において「自由の幻想」に劣るが、それでも面白い。ブニュエル・ファンは必見。 | [投票] | |
エクソシスト(1973/米) | そういえば白黒のポスターが優れていた。 | [投票] | |
ペーパー・ムーン(1973/米) | 公開当時こういう回顧調の映画が多かったような気がする。 | [投票] | |
セルピコ(1973/米) | 警察の腐敗告発をテーマにした作品。音楽が良い。 | [投票] | |
スティング(1973/米) | ポール・ニューマンが圧倒的にカッコイイ。ジョップリンの音楽と共に思い出します。 | [投票] | |
アメリカン・グラフィティ(1973/米) | 高校の時に観て、別世界の出来事と思った。ルーカスの名前を知ったのもこの時。ハリソン・フォードは印象にないが。 | [投票] | |
チャイナタウン(1974/米) | 鼻切りの場面が1番印象に残っている。 | [投票] | |
カンバセーション…盗聴…(1974/米) | 作中に流れるピアノ音楽が好きだ。ラストも印象深い。 | [投票] | |
映画に愛をこめて アメリカの夜(1973/仏=伊) | トリュフォー自身がなかなか良い。「市民ケーン」に対する敬意に溢れている。 | [投票] | |
ゴッドファーザーPARTII(1974/米) | 第1作に勝るとも劣らない傑作。若きデ・ニーロ他、役者たちも素晴らしい。 | [投票] | |
レニー・ブルース(1974/米) | 反体制の過激な毒舌家レニー・ブルースの半生をホフマンが好演。 | [投票] | |
ヤング・フランケンシュタイン(1975/米) | 「フランケンシュタイン」ものの優れたパロディ。笑える。 | [投票] | |
カッコーの巣の上で(1975/米) | 公開当時に観たといえば年が分ってしまうが、例の大男がパスを受けてシュートを決めた場面では場内で爆笑と拍手が渦巻いたものだ。 | [投票] | |
フェリーニのアマルコルド(1974/仏=伊) | カラーなってからのフェリーニは難解な作品ばかりだが、本作はとても親しみやすい。四季を捉えた映像も美しい。 | [投票] | |
バリー・リンドン(1975/米) | キューブリックがライアン・オニールを起用したことが意外。 | [投票] | |
ハリーとトント(1974/米) | どうもアート・カーニーが可愛がる猫の方に注意が行ってしまった。あまり見ない顔だったものでね。 | [投票] |