★4 | 生きるってことは、大変なことなんですね。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 「レーニン」は旧制度(社会主義、不味いコーヒーやピクルス、センスのない服、…)の象徴。これは現代のドイツから消え去ったものへの監督のオマージュだ。[恵比寿ガーデンシネマ2/SRD] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 母親への想いは娘よりも息子の方が熱い・・・これは洋の東西を問わず、体制を問わず普遍的なものでしょう。息子の必死さは共感できる。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | ドイツ人の完璧主義を笑う作品…と言っても、あながち間違ってはいないはず。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 何が良いってララちゃんはもちろん、クライマックスでのポチョムキンからの引用が泣ける。 (alexandre) | [投票] |
★4 | ううむ...。なぜ、「グッバイ」・レーニンなのか、合点がいかない。東側共産圏の崩壊をさしてグッバイを言うなら、さしずめ、スターリンにではないの?でも、あのシーンは見ごたえがあるなと、思う。 [review] (kazby) | [投票(3)] |
★4 | 登場人物みんなが人に何かを与え、人から何かを貰っている映画。究極の社会主義。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(8)] |
★4 | 彼女にとっては知らされた衝撃より、知らされないようにがんばった息子の姿が衝撃的だったと思う。嬉しい衝撃。 [review] (らーふる当番) | [投票(4)] |
★4 | 決して傑出した映画ではない。だが私は「母と子の愛」に弱いのだ。それはもう、ほんと、信じられないくらい弱い。とはいえ、そもそも愛(の物語)なんてありふれたもののはず。それでもそのありふれた愛が私の心を打ちえたのは、この作品が不可視のものであるところの愛を映画的に表現していたからにほかならない。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 映像が吐いた最も偉大な嘘と何より雄弁な感謝のまなざし。真実は解き明かすものでも、突きつけるものでもない、長い時間を懸けて積み上げていくものだ。 (町田) | [投票(2)] |
★3 | 東独近代史に於ける劇的なターニングポイントが国民にもたらしたものが、パノラミカルなスケールではなく、後半では1人の女性に仮託され、シテュエーションコメディの定型に沿ってのドタバタに終始するのが全くつまらないし、何かにつけ詰めが甘い。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | これほどまでに母を思う、息子の気持ち。笑いのオブラートに包まれてはいるが、どこかほろ苦い。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] |
★3 | 大して面白いとは思わないがどうにも憎めない映画だ。つまるところ良い人物しか出てこない映画に私は弱いのだ。たとえそれが現実にはあり得ない空想の世界だとしても・・・ (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | 亡き祖国への鎮魂歌。国にせよ、人にせよ、滅び行くものには独特の哀惜の念は湧く。しかしそれはやっぱり、滅び行くものであるからに過ぎないとは思う。 (鷂) | [投票(1)] |
★4 | 幸せな嘘も方便。りかちゅは丸善で三千円出して「壁のかけら」を買いましたが、引越しで行方不明に。残念無念とはこのこと。 (りかちゅ) | [投票(1)] |