★5 | 真に感動的なフィルム。Iggy & The Stoogesの“Search & Destry”が鳴り響く戦闘シーン及び廃ホテルとその前後のシークェンスにおける演出は我が目を疑うほどに圧倒的。エンド・タイトルバックの「全員集合」には涙が止まらない。 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★1 | 脚本だけならこの映画は傑作になったかもしれない。スチル写真的構図に頼らねば斬新さを生み出しえなくなっている無能無策ぶりを笑う。カットからカットへの変化がどれほど激しくともそれは活劇にならないことを監督が少しも体で理解していないようだ。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | ウェス・アンダーソンも、近作の『犬ヶ島』や『グランド・ブダペスト・ホテル』や『ファンタスティック Mr.FOX』なんかになると、ジャック・タチのような完璧な世界の構築が目指されているように思えるのだが、この頃は、まだ緩々というかグダグダな作りで、そういう良さでもある。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | ほんわかムードで展開する海洋の衣装を着た脱力系余裕映画。
こういう映画は見るほうがどこまで心に余裕があるかで評価も決まりそう。 [review] (セント) | [投票] |
★5 | 実に今日的な現実感に満ちた、かなしくもおかしい寓意なき寓話。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★4 | それこそ全てが作り物めいた世界の中から次第に立ちあがってくる本物の「美」の匂い。 (赤い戦車) | [投票] |