★4 | 小栗はまさに映像作家であることを再確認。映像と映像の間もりりしいぐらい的確だ。後半は美術が主役といってもいいほどワールドが画面を押し開いてゆく。素晴らしい映画世界。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | 日常の中の距離。それは忽然と現れる遥かなる過去の痕跡や、年に一度おとずれる時間という距離であり、見知らぬ世界から現れた異物が暗示する未知との距離。そして母と息子の間に存在する空間という距離である。その距離の体感こそが日常のファンタジーなのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★4 | 映画は現実と虚構を行き来する特別な「乗り物」だ。そして我々は、小栗康平が梶を執るその舟に、見事「ノセられる」。 [review] (町田) | [投票(3)] |
★3 | うーんよくわからん。クジラの話は『クジラの島の少女』で地底世界は『ナウシカ』っぽい。両方とも女性が未来を担うってお話だけど関係ないか。またいつか見るべし (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 解らないのにこころを揺さぶられる [review] (ina) | [投票(1)] |
★1 | 全員亡霊の演者によって物語られる東山魁夷のマンガ世界 [review] (寒山拾得) | [投票] |