★5 | ディレクター。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★5 | ムハンマド風刺画問題がおさまらない今、タイミングの良い公開となったか。黒人差別、アジア人差別、アラブ人差別、人種のるつぼアメリカが抱える問題の中で、ユダヤ人差別は(なぜか)顔を出さず。見ごたえあり。 [review] (ころ阿弥) | [投票(2)] |
★5 | 傑作です。ここまでの登場人物を扱いながら、どのエピソードもだれることなく、それぞれをうまく絡めつつ、人間が持つ二面性を見事に描ききっている。この映画に主演はいない。06.01.31 (hess) | [投票(1)] |
★4 | あの雑貨屋のおっさんは人種うんぬんの前に人間として問題あると思うよ。 [review] (きわ) | [投票] |
★3 | こんな国には暮らせない… [review] (狸の尻尾) | [投票] |
★5 | 何よりも場面転換の編集加減が最高に素晴らしい。ドアを開けて出て行く(場面転換)ドアを開けて入ってくる(別人)、電話での会話が「わかってるの?」(場面転換)「あぁ」(別人)みたいな。。。そして何より人間は『先入観』に支配されやすいってことを観賞した僕自身が痛感させられたことが悲しくも嬉しかった。 [review] (IN4MATION) | [投票(2)] |
★3 | 繋がり方がうそ臭いし縮図にしてもちょっと窮屈。でも丁寧で力強い。そして何よりマット・ディロンの健在ぶりが嬉しい。★3.5 (ドド) | [投票(3)] |
★3 | 他者が自分に向ける偏見を先取りしてしまう偏見。差別の解消を図った結果としての逆差別。同じ人種の人間の行為が生むイメージが自分に影響する屈辱。大雑把に見た印象で違う人種と一緒くたにされる事。異なる文脈で反復される、「車から降りろ」。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★5 | 非常に奥深い。見ごたえのある傑作 (たろ) | [投票(1)] |
★3 | 言いたい事はものすごくよくわかったし、鳥肌が立つシーンもあったけど(マット・ディロンが坂の上に向かうシーンとか)、さすがにちょっとわかりやす過ぎるのでは?映画として都合が良すぎるのでは?これで良いのだろうか?と悩みだしたらこんな点数に。 (レディ・スターダスト) | [投票(4)] |
★3 | 天使の話の「おお、伏線を仕込んでおるな」感でゆったりと構えるのだったが、いざ伏線が爆発すると、サンドラの妨害にも負けず、身体が勝手にペーニャの大げさなわななき顔にうっとりしてしまって、口惜しい。あと、テレンス・ハワード=俺な。 (disjunctive) | [投票] |
★3 | 群像劇における演出と構成 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★3 | 日本の歴史で『村社会』が成立する初め頃に、よく起こってきたような話だった。観ていてそんな気がした。 [review] (中世・日根野荘園) | [投票] |
★5 | 人は誰もが、様々な恐怖から逃れるために簡単に差別行為をしてしまい、そして誰もが、誰かに優しくありたいと思っている。 [review] (NAO) | [投票(2)] |
★4 | 逆の意味でのONE FOR ALL ALL FOR ONE。 [review] (らーふる当番) | [投票(1)] |
★4 | しっかりした構成の良作。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 人が差別をする理由。 [review] (くたー) | [投票(7)] |
★4 | 「衝突(クラッシュ)」を描いた映画だけに、人と人との衝突、すなわち口論のシーンの出来栄えがどれも素晴らしい。 [review] (緑雨) | [投票] |
★5 | こんな良い映画がオスカーを受賞するなんて俄かには信じがたい。ハリウッドも捨てたもんじゃないと思う。これは力のある画面の映画だ。例えば、マット・ディロンが事故車へ向かうシーンもあれが「斜面」だからこそ、映画の画となり映画のエモーションとなるのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(7)] |
★3 | いい話っぽく締めようとするのが釈然としない。芸達者の中でもマット・ディロンは特に良かった。 (パピヨン) | [投票(1)] |
★4 | クラッシュしない国ニッポンに育った。人種的ステレオタイプで他人を判断するなどあり得ない、差別差別言う奴が差別なんじゃ!と、幼稚にも信じてきた。私が誤ってた。 (mal) | [投票(2)] |
★5 | 心が殺伐とした折、本当に「観て良かった」と思わせてくれた作品でした。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★4 | ロサンゼルスという大都市ならではの群像劇。カメラはその街を、寂しさと美しさを介在させて映し出す。孤独や痛切さも感じさせるが、鑑賞後には優しさや暖かさがなぜか心に残った。(2006.02.19.) [review] (Keita) | [投票(9)] |
★4 | アジアの人間の扱いがあまりにも中途半端すぎやしないか、と思ったが構成は見事。多民族国家の抱える課題、人種差別は解きほぐされることのない問題なんだな。 [review] (JKF) | [投票(2)] |
★2 | イライラした人ばかりなので見てて疲れたよ。 (TOMIMORI) | [投票] |