★3 | たぶん、この映画でJ・キャメロンは水の撮影を学んだんだな (ジェリー) | [投票] |
★4 | メアリー・エリザベス・マストラントニオが溺死する場面からエド・ハリスが裂け目に落ち溺死する場面へ至るこの畳み掛けはジェームズ・キャメロン生涯最高の造型だろう。裂け目で無応答になる際の「映画の感情」は先のマストラントニオのシーンが導いている。いずれのシーンもエド・ハリスの独創性に拠っている部分が大きいが。 (ゑぎ) | [投票(4)] |
★3 | 水に扱いが見事。SFとかCGという価値観で見てはいけない。 (chokobo) | [投票] |
★3 | 完全版:とにかくながっ。でも、これだけお金をかけていろいろ詰め込んでも、心に残るのは一組の愛の物語だけ。というのはすごく良きこと。 (ALPACA) | [投票(1)] |
★2 | 大国のエゴも人の俗も描ききれないまま純情ぶった愛に逃げる中途半端な前半のアクションパートと、人知を超えた聖性が幼稚の域を出ない上から目線の未知との遭遇パートの噛み合わせが悪く、どうにも退屈。キャメロンには初心に返って金と時間の有効活用を願う。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | キャメロン監督、『2001年宇宙の旅』にインスパイアされてこの作品を作ったんじゃないの?(敢えてパクリとは言わないよ。単体でちゃんとした映画になってるから) [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | キャメロンの一連の大作群の中ではちょっと魅力が薄いか。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 金に糸目を付けぬ海溝描写には時折堪能させられるものの、行き着いたところが絶対神的異生物による人類救済となれば否応なくテーゼに於いて『未知との遭遇』との類似性を想起せざるを得なく、となればキャメロンの作家としての矜持を疑わざるを得ない。 (けにろん) | [投票(2)] |
★5 | 妻に対する無償の愛が映し出された水壁。その鏡を作り出したエイリアン像に、キャメロンの美徳を感じた。SFが、重箱の隅をつつくような野暮な科学考証に埋没せずに、心を持ちえたという意味では、俺の中で『コンタクト』と双璧。 (kiona) | [投票(4)] |