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「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

白い恐怖(1945/米) 汚名(1946/米) 泥棒成金(1955/米) 断崖(1941/米) 逃走迷路(1942/米) 見知らぬ乗客(1951/米) 知りすぎていた男(1956/米) 裏窓(1954/米) ダイヤルMを廻せ!(1954/米) ハリーの災難(1956/米) 間違えられた男(1956/米) めまい(1958/米) 鳥(1963/米) 北北西に進路を取れ(1959/米) サイコ(1960/米) レベッカ(1940/米) バルカン超特急(1938/英) 疑惑の影(1943/米) 海外特派員(1940/英) ロープ(1948/米)が好きな人ファンを表示する

パットン大戦車軍団(1970/米)************

★4脚本、ストーリーメイキングの勝利。フランクリン・J・シャフナーの卒ない手腕なりの収め方が、かえって主張性がなくていい。主人公の特性だけをこれだけ見せられても退屈しないのは、ジョージ・C・スコットのおかげ。モントゴメリーやブラッドレーの凡人ぶりが浮き立つ。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★5戦争映画という奴は、たいてい戦争あるいは戦闘そのものが主役で、人はその中のこまに過ぎないものだが、こいつだけは違う。人が戦争に拮抗し、場合によっては凌駕する。山脈のような重量感を一登場人物に表現しえた稀有の名品。 (ジェリー)[投票(4)]
★4巨大な星条旗をバックにジョージ・C・スコットが敬礼をかますオープニングショットは馬鹿馬鹿しさを突き抜けて「批評」にまで達した感があり興味深いが、何よりこのような戦争バカを愛すべき人物に仕立て上げてしまうシャフナーの演出力とスコットの演技力が大したものだ。犬の扱いなども愉快。 (3819695)[投票(3)]
★4あくまで戦いにこだわり続けた、まさしく“漢”の物語。格好良いぞ。 [review] (甘崎庵)[投票(5)]
★4コッポラの脚本だなんて知らなかったなあ。演出もしっかりしてました。 (chokobo)[投票]
★4ジョージ・C・スコットの気合いの入った演技が最高に素晴らしい。ご冥福を祈ります。 (黒魔羅)[投票(2)]
★3貫禄十分のジョージ・C・スコットが当時まだ42歳だったという事実。これぞオスカー受賞も納得のカリスマ演技。 (AONI)[投票(1)]
★4「その後、パットンは戦争で培われたマニアックな知識を活かし名作『大戦略』『信長の野望』などの名作シュミレーションゲームを手がける。現在は『スーパーロボット大戦』シリーズを手がけ『東大将棋』もプロデュースするなど今なお現役である」(裏世界史改訂版より) [review] (ジャイアント白田)[投票(1)]
★5パットンは筋金入りの戦争勝利者?現代には不必要な危険人物。その姿はある意味、神にも等しき存在なのかも知れない。でも彼の育つ環境、風習、境遇を考えると、人間愛を知らない、哀しみの戦士だったのかな?そう思うと、あの傲慢な態度も切なく感じた。 (かっきー)[投票]
★3スケールは大きいが、感じるものが無かった。せめてメッセージ性があれば良かったのだが、荒くれオッサンの暴れっぷりを3時間は…。72/100 (たろ)[投票]
★2長い。アメリカ気質丸出しのパットン将軍にウンザリ。ハリウッド作品にしては珍しく英語以外も聞ける。 (RED DANCER)[投票]
★4実在のパットン将軍は終戦の年に交通事故死したそうだ。偶然だろうが、やはり平時には居場所のない人間だったということか。 [review] (緑雨)[投票]
★5第2次大戦という大舞台におけるパットン将軍の叙事詩。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(6)]
★4傲岸不遜、戦争オタクの天才軍人。軍でも扱いに困ったパットンおやじのエピソードは戦争映画にして戦争シーンよりも面白い。 [review] (おーい粗茶)[投票(1)]