★4 | 一つ一つのシーンが、ストーリーをはるかに上回る、重厚でどっしりとしたものに仕上がっており見応えがあった。物語に起伏が少ない割には2時間半という時間を感じさせなかったから、やはりそれだけスクリーンに集中させられたのだろう。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★5 | 史上最強のハッピーエンド。100/100 [review] (たろ) | [投票] |
★5 | 瞬きすら出来ない。0.01秒たりとも見逃せなかった。表情、行動、せりふ、音楽は観る側に安堵を与えない。2008.5.4 劇場観 (中世・日根野荘園) | [投票] |
★4 | 何でもないシーンを、音楽が何でもなくないシーンにする。常に不穏な空気、を音楽が演出。さすがRadiohead
[review] (リア) | [投票(1)] |
★4 | 冒頭で引き込まれました。予備知識なしで見たい映画です。 (ぱちーの) | [投票] |
★5 | いわゆる大作感のある作りなんだけど、それをピカレスクでやったところに意味があるんですね。 [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★4 | あの有名な「ミルクシェイク」のシーンを見るだけでも価値がある映画。監督に狂った男を撮らせたら右に出るものはいないすな。 (MM) | [投票] |
★5 | PTAは可愛いですな。 [review] (夢ギドラ) | [投票(8)] |
★5 | 瞬間瞬間に素直な人。これは一貫した人間であることと同義ではありません。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | ホント、音楽がすげーイイ映画!LOSTみたいなのが、アレですけど。
ブラームスとか使うのが、うまいよなー。 (abebe) | [投票] |
★3 | 家族への憧れ。しかしそれが満たされる事はない。彼が望んでいたものは家族ではなく、自分に逆らわないパートナーに過ぎないから。
(NAO) | [投票(1)] |
★4 | 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』というタイトルが良い。壮大な神話のような映画であり、ポール・トーマス・アンダーソンの新境地と言っていい。(2008.05.01.) [review] (Keita) | [投票(3)] |
★3 | 確かにこれは売りにくそうな作品だな。(2008/05) [review] (秦野さくら) | [投票] |
★3 | そういう風に物語が収斂するように仕組まれているとも見えなかったし、そうだとしても在り来たりな顛末にしか見えない。ディテールへの拘りは強固と浅薄を歪に往還しデイ・ルイスの演技も同様。なんかしっくり来ないのだな。 (けにろん) | [投票(6)] |
★4 | 己以外の全てを憎悪する肉食獣の雄の姿が神に似ているなら、その鉄のペニスは母なる大地をレイプし、贋作を打ち砕く。信仰を拒絶しながら、その実、何より神の苛酷を体現しているのかもしれない。わずかに残る温もりへの希求を自ら殺しながら。 [review] (kiona) | [投票(8)] |
★3 | ポール・ダノにはもっと遠慮なくダニエル・デイ=ルイスをビンタして欲しかった。 (kenichi) | [投票] |
★3 | 重厚でいいのだがいささか冗長すぎる。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 主人公が静かにじわじわと観る者の心の中に染みこんできては、溢れ出す。その繰り返しはまるで、幾世紀もかけて地中に蓄積しては、湧き出すOILの様。 [review] (NOM) | [投票] |
★5 | 狂気、欲望、無信仰、孤独、そして血というものを原油が噴出するように荒々しく描きこむ男の精神史。
[review] (セント) | [投票(7)] |
★4 | 壮大ないたちごっこ。壮大な畜生道。辞書の「悪」の欄にこの究極に愚かな男の名前を掲載すべきです。欲と怒りの悪に堕した汚らわしい男の大見本市映画。悪とは何か?を考えるにうってつけの教材です。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★4 | ストリングス中心の不穏なBGMに心搔き乱され、噴き出す油とガスと、天に昇る火柱と黒煙に背徳の美を感じる。主人公の行動がサディスティックだが、こういう主人公を造形すること自体がもっとサディスティック。 [review] (緑雨) | [投票(8)] |
★5 | このキャラはやはり『ギャング・オブ・ニューヨーク』から来ましたか? [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★4 | PTAの生み出す緊迫感とダニエル・デイ・ルイスのテンションで観客を圧倒しまくる158分。エンドロールで流れるブラームスのヴァイオリン協奏曲がズ太く響いた。[アミューズCQN2/SRD] (Yasu) | [投票] |
★4 | いや、もうとにかく疲れたよ。「観て良かった映画」と「観なければ良かった映画」のどちらだと問われれば後者。力作だとは思うけどね。以上、『ギャング・オブ・ニューヨーク』のコメントをそのまんまコピペ。 (ノビ) | [投票] |
★4 | この映画の1番はもちろん強烈なダニエル・デイ・ルイス(もう名優!)だが、2番はやはり掘削現場のセットでしょう。当時の物を見事に再現した美術さん、ご苦労様。そして3番は、 [review] (KEI) | [投票(4)] |
★5 | 漆黒な闇の中、石油が燃える炎に照らされて主人公が歩いている。物語もイメージさえも払拭する超ストレートな描写だ。まさに狂気としか言いようがないテンションに支配され、そこから逃れ救いとして私は宗教的なイメージで納得する。しかし「地獄の黙示録」でも同じことを感じたがそんな容易いイメージに逃げてはダメだ。ただただ刮目せよ。 (ina) | [投票(1)] |
★3 | ネッド・ドヒニーが見たら怒るだろこれは。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | ストーリーにいまいち惹かれないけれど、どこか魅せる力があった。後半は失速ぎみかなぁ。というか、ダラダラと長くなった気がして残念。音楽はよかった。 (あちこ) | [投票] |