★5 | 人前で話をするのが苦手な自分にとっては身につまされる様な物語だった。それだけにいつになく没入してみてしまった。 [review] (サイモン64) | [投票] |
★4 | 地位や立場を超えて、言葉通り「人と人の間」に信頼や友情といったプラスのエネルギーが誕生する瞬間を“名前を呼び合う”という日々の暮らしの中で誰もが行っている行為の描写だけでスクリーンに定着させたヒューマンドラマの佳作。 [review] (田邉 晴彦) | [投票(9)] |
★4 | コリンのどもりもリアルだが、それでマイクがキンとハウるとこなんざ、いたたまれないほどリアル。どもったの自分かみたいに恥ずかしかった。 (G31) | [投票] |
★3 | ここでもヘレナ・ボナム=カーターこそがすばらしい。コリン・ファースが愛すべき人物であるというのはその通りだろうが、私たちがまず愛するのはボナム=カーターだ。私たちの愛するボナム=カーターがファースを愛するまなざし、観客はそれを共有することによって、初めてこの内気な癇癪持ちを愛する。 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★4 | 国王の吃音克服の過程だけでなく・・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | ジェフリー・ラッシュがとても良かった。『シャイン』の頃から歳をとっても彼の役どころは一貫しているように思えます。(2011/10/12) [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | 英国王の話なれど、ハリウッド映画にない実直的なまなざしの映像。王も人の子。その淡々とした演出と主要3人のこれ以上ない演技に圧倒される。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★5 | 友情を育み、家族愛に支えられ、一人の内気な男が一人前になるまでのお話。そういった意味で王室の内紛や、国政のゴタゴタをあまり盛り込まなかったのは正解ですね。シンプルイズベスト。配役の好演と、王宮の絢爛さも素晴らしい出来栄え。 (FreeSize) | [投票] |
★4 | ヘレナ、嫁に来ないか。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | 相手をどう呼ぶか、これがこんなにも重要な意味を持つ。地味だけれど丁寧で、盛り上がりはないけれど魅力的なストーリー。コリン・ファースが素晴らしい! (あちこ) | [投票] |
★4 | ここ10年の作品賞では一番良かったかも。吃音の演技は見ていて辛いほどの素晴らしい出来、またそれもあって後半からラストの感動は増幅して涙が止まらなかった。 [review] (kirua) | [投票] |
★4 | つくづくイギリス人って度量深いよな。日本でこれやったら、大きなハコでは公開できない。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 始めから結末が分っている話なのだから、役者の配置と芝居がカギになることは必然で、ジョージ6世にとって治療士が高く硬い壁なら、王妃は跳ね返されて戻ってくる彼を優しく受け止めるクッション。3人の演者のついたり離れたりを楽しむ平民視線のお上品な佳作。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★3 | 優秀な俳優陣により手堅く作られた佳作。コリン・ファースは地味ながらやはり凄い。激情と冷静さと気品とフランクさとが綯い交ぜになった複雑なキャラクタを肩に力が入ることなく見事に表現し切っている。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★4 | 見事なまでにそつのない、いい映画。しみじみと感動するし所々笑える。吃音症に悩むジョージ6世を演じたコリン・ファースはもちろん、彼と対等な立場で接し、やがて強い絆を結ぶライオネルを演じたジェフリー・ラッシュも上手い。 (パピヨン) | [投票(1)] |
★2 | 私のような貧民には上流階級の道楽に見えてしまいました (なかちょ) | [投票] |
★4 | いわゆる実話もの。いかにもアメリカ人の好きそうな話だ. [review] (ぱーこ) | [投票(4)] |
★4 | イギリス王室・吃音という題材的に難しいのは重々承知だが、コメディに振るか、もう少し抑揚のあるストーリー展開にしても良かったのではないか。どうにも平板な印象が拭えず、若干の消化不良を感じる作品である。 [review] (Master) | [投票(3)] |
★4 | あの嬉しいムードを、ジェフリー・ラッシュの表情がブチ壊す。87/100 [review] (たろ) | [投票] |
★4 | "ライオネルとお呼びください。" [review] (kazya-f) | [投票(5)] |
★3 | 汚い言葉を登場人物が使っても、この映画はあくまでも品が良い。
そこが多くの人に受け入れやすいという良いところでもあり、物足りなさを残す原因でもある。ユーモア要素は上手く使われているのは大きな魅力。 [review] (agulii) | [投票] |
★4 | イギリス人って、あんなコクッて小さく挨拶するの!? (stimpy) | [投票] |
★4 | 期待が大きいとがっかりするし、ガッカリする中で正当な評価ができないと勿体ない。堂々の★4つ (HAL9000) | [投票] |
★4 | 戦前の緊張感も何のその。僕の悩みが何より大変的なお話を実にユーモアに。感動する話ではない。それにしても、師弟モノにハズレはないと痛感。 [review] (らーふる当番) | [投票(1)] |