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アキレスと亀(2008/日)ファンのコメント

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八日目の蝉(2011/日)************

★5泣けるとか言う次元の物語ではなく、こみ上げる嗚咽を抑えることができなかった。期待せずに見たけど、こんなにすばらしい作品に出会えるとは思わなかった。 [review] (サイモン64)[投票(2)]
★4まあとにかくおいおい泣きましたよ。(2011/11/03) [review] (chokobo)[投票]
★5男性女性父母血縁という言葉の意味の瓦解を経て、「親」を再構築する小豆島シークエンス以降の「景色」が圧巻。父でありながら父であることが出来なかった男達と、母でありながら母であることが出来なかった女達。彼らが一様になし得ず、希和子がなし得たのは「子」に「景色=幸福な記憶をあたえる」ということ。その「ふつう」の決意の中において、全ての傷ついた女性だけでなく、男性も赦される。「聖なる景色」の映画。泣いた。 [review] (DSCH)[投票(7)]
★4母性ってなんだろう。どんな感じだろう。良いシーンが本当にたくさんあった。 (あちこ)[投票(1)]
★5誤用ではあるが敢えて「三つ子の魂百まで」と言いたい。父親としての自覚を持てなかった男の安直な行動が、たくさんの人を不幸にした。レヴューは僕の体験談。余りに自分の体験とオーバラップして、僕は泣き崩れた。 [review] (IN4MATION)[投票(12)]
★4理性を超えた感情の物語なら、感動を売るあまたの映画がそうするように、ひたすら感情を煽ればことは済む。これは本能の物語だ。心地よく楽しげですらある楽曲を始め、過剰さを周到に排し冷静に感情と対峙する奥寺脚本と成島演出の視線の先に女の本能が見えてくる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★4完全に女性の為の映画で"母性愛"という男性には踏み込めない領域を見せ付けられて白旗を上げるしかない。[立川シネマシティ/110519] (TOMIMORI)[投票]
★3然るべきロケ地を選び、然るべき人数を動員し、手間暇かけた撮影・演出で製作する、このような日本映画を観たのは本当に久しぶりのような気がする。まずそこが嬉しい。レビューは「八日目」について、自分なりの解釈。 [review] (赤い戦車)[投票(9)]
★3観て良かったと心から思えるが、本当はもっと悲惨なドラマなんじゃないかと思えてしまって…きれいにまとまり過ぎているようにも思います (なかちょ)[投票(1)]
★5こんな特別な娘の話が面白いものかどうか、興味本位で観ていたが・・・。 [review] (KEI)[投票(1)]
★52時間半、映画を観る喜びを味わわせてもらったことを成島出さんに感謝したい気持ちです。 [review] (ナム太郎)[投票(7)]
★3全篇、演技の熱を湛える画面の充実度に、長尺を忘れる。だが、この特殊な状況を通して「家族」像を問うような批評性は弱い。また、何か「画作り」を工夫することに禁欲的なのか無頓着なのか。特にこれは「風景」の強度を必要とする物語だったのだが。 [review] (煽尼采)[投票(4)]
★4鑑賞後、最初に浮かんだ言葉は「不憫」。井上真央小池栄子は頑張っているのだが、永作博美と比べてしまうと、どうしても見劣りする。 (Master)[投票]
★5今年の、いや、ここ10年で最高の女性映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★3お引越し』の奥寺佐渡子は地方の観光的でない生活感を映画に採り入れるあたりの筆に冴えが認められる。この映画も小豆島に腰を落ち着けてからが本番だ。全篇「面白さ」の創出にかけてはからっきし無頓着の演出が続くが、島での幸福な時間の重ね方までもつまらんの一言で片づけてしまおうとは思わない。 [review] (3819695)[投票(11)]
★3永作博美と森口瑤子の役を入れ替えてみるとどうなるんだろう。そっちのほうが本質がみえて面白いだろうな、おそらく。なぜかこの映画を観た後、サイレント・ランニングを思い出した(笑)。 (minus-zero)[投票]
★3見応えはある。が、演出に驚きが無い。肝心なことはみな台詞で語られてしまうし。井上真央は頑張ってはいるが、この役を演じるにはあまりに屈託が無い。このような壮絶な生い立ちとどう折り合いをつけて生きてきたのかが滲み出てこない。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4テレビドラマも秀逸な出来で期待していたのだが、映画はさらに極上の昇華を感じさせるほどの蒸留酒となった。 [review] (セント)[投票(1)]
★4話★3つ、役者★4つ、撮り方★3.5 小池栄子、田中泯、別格。井上真央、素材の良さだけ。永作博美、熱演。原作もそうなんだろうけど、話が基本的におかしい。前提が謎すぎる。途中の挿入歌、ラスト近くの音楽、情緒に流されすぎ。これは好みの問題だけど。 [review] (ぱーこ)[投票]