★4 | マネーもボールもどうでもよい。ブラッド・ピットもひたすらすばらしいが、娘ケリス・ドーシーが“The Show”をギターで弾き語るシーンは衝撃で心臓が止まるほどに美しい。ベネット・ミラーごときに創造できるはずのなかった魔法の時間だ。以降の全シーンは彼女の歌声を映画に呼び戻す召喚の儀式にすぎない。 (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 映画を見る前、待合所である夫婦の「このマネーゲームっていう映画、、」「いや、マネーボールだわよ」という会話。この映画、野球映画というよりビジネスの映画ですよね。そういう意味では「マネーゲーム」で正しい、、。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | フィリップ・シーモア・ホフマンがいったいどこに出てるのかまるでわかりませんでした。(2012/3/21) [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 5拍子すべて揃っているということは、突出したものを持たない凡人でもあるという競争社会の落とし穴。その屈辱を受け入れることが、ビリーにとっての勝利だという葛藤。では彼は何に勝とうとしているのか、本当の勝者は誰なのかというマネー至上社会、永遠の疑問。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | もしメジャーリーグのゼネラルマネージャーがマネーボール理論を唱えたら… [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 合理的一辺倒でない人間社会の人間ドラマ。そこに着目したからこそ、のちの興奮に繋がったのだと思う。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 「マネーボール理論」、セイバーメトリクスを表現(説明)できているかというと全くできていないのだが、まあよし。人と人が出会い、交わり、通じ合う瞬間の表現が抜群に素晴らしい。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |