コメンテータ
ランキング
HELP

依田巽の映画ファンのコメント

偉大なる、しゅららぼん(2013/日) デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024/日) アイネクライネナハトムジーク(2019/日) バジーノイズ(2024/日) 52ヘルツのクジラたち(2024/日) 海街diary(2015/日) 言えない秘密(2024/日) そして父になる(2013/日) シルク(2007/カナダ=仏=伊=英=日) 白夜行(2011/日) 怪物(2023/日) 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021/日) リベンジgirl(2017/日) 知らないカノジョ(2024/日) 繕い裁つ人(2014/日) 映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!(2025/日) マイスモールランド(2022/日=仏) 溺れるナイフ(2016/日) ふたたび swing me again(2010/日) 嘘八百 京町ロワイヤル(2020/日) サイレントラブ(2024/日) 春に散る(2023/日) ゾッキ(2020/日) デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024/日) 頭文字〈イニシャル〉D Third Stage(2000/日) 賭ケグルイ(2019/日) ブラインドネス(2008/カナダ=ブラジル=日) 三度目の殺人(2017/日) 大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇(2010/日) ヒミズ(2011/日) 美しい星(2016/日) 嘘八百 なにわ夢の陣(2023/日) さよならくちびる(2019/日) 告白 コンフェッション(2024/日) みんな!エスパーだよ!(2015/日) きみの瞳が問いかけている(2020/日) 異動辞令は音楽隊!(2022/日) あたしの!(2024/日) 渇き。(2014/日) 嘘八百(2017/日) ぼくが生きてる、ふたつの世界(2024/日) #マンホール(2023/日)が好きな人ファンを表示する

ヒミズ(2011/日)************

★5再生とか綺麗ごとの修辞ではなく自壊寸前の剥き身で再構築されよ若人よ…と言うことだろうし、でんでん渡辺に仮託された未来を見据える親爺たれという園子温の時代感覚は圧倒的に正しい。坂道や池を配したロケ美術も久々に映画を感じさせた。 (けにろん)[投票(4)]
★4正直、採点が難しい作品。二階堂ふみが映される時にだけ安堵が漂うことで救いある作品に仕上がった感があり。東北大震災・津波被災地の映像挿入や生まれ落ちた環境における不幸のてんこ盛りも、震災で全てを失った方々を投影し、そんな絶望的な環境下の方々へのエールと受け止めると、ようやくこの点数になる。そんな感じです。 [review] (IN4MATION)[投票(2)]
★4「がんばる」とは、いったいどうゆうことなのだろう。昨春の大惨事以来、この言葉が繰り返されるたび、その意義が強調されればされるほど、言葉が意味する本質が見えなくなる。「がんばろう」に侵食される少年と少女。言葉にこだわる作家、園子温の真骨頂。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★5冒頭から執拗に繰り返される震災の映像とモーツアルトのレクイエム。今や、世界は朽ち果て人々は鎮魂のみを必要としているのか。あるいは、それでも立ち上がることを求めているのか、、。 [review] (セント)[投票(6)]
★4これっ、震災と関係ないと思ったが、完膚なき迄に叩きのめされて絶望という点で一致するのだろう。特に茶沢さんの境遇に心が痛い。モーツァルトは濃い過ぎる。物語中身も濃いので胸ヤケしそう。フォーレのレクイエムでは?ラストは殊更言う必要もないだろう、、、 (KEI)[投票]
★5「頑張れ」の一言があれほど響くラストシーンはないだろう。紆余曲折しようが最後には前だけ見つめて進めばいい。なんか心をドンとどつかれたような衝撃だった。 [review] (deenity)[投票(2)]
★3前衛演劇みたいになっちゃうのは園作品ではいつものことがだ、何作品も観てくるとさすがにちょっと飽きてくる。親の愛を受けられない子供たちというのもいつものテーマだが、それと3.11の結びつきがいまいちピンとこない。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★3「弦楽のためのアダージョ」がくどい。 (パピヨン)[投票]
★4地表に放り出されたモグラが薄眼で未来を探す物語。テーマ的には黒沢清向きのような気もするが、彼ならもっとずっと低温だったろう。園子温の体温は熱い。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(6)]
★4家の中に死刑台つくる親がいるか! 82/100 (たろ)[投票]