コメンテータ
ランキング
HELP

「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

東京物語(1953/日) 早春(1956/日) 東京暮色(1957/日) 彼岸花(1958/日) 浮草物語(1934/日) 浮草(1959/日) お早よう(1959/日) 秋日和(1960/日) 突貫小僧(1929/日) 小早川家の秋(1961/日) 大学は出たけれど(1929/日) 東京の合唱(1931/日) 大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) 秋刀魚の味(1962/日) 戸田家の兄妹(1941/日) 父ありき(1942/日) 長屋紳士録(1947/日) 晩春(1949/日) 麦秋(1951/日) お茶漬の味(1952/日)が好きな人ファンを表示する

クレオパトラ(1963/米)************

★3[ネタバレ?(Y1:N1)] 噴飯物扱いされるし退屈であるという批判も正しいと思うが、それでも男と女が恋焦がれあって、観客という衆人の目の前で情死のように死んでゆく姿は、近松心中劇を好む日本人の心の琴線には触れるものがある。リズの豊満な胸も顕わな衣装も好きだと公言する。 (ジェリー)[投票(4)]
★4特筆すべき場面は、矢張り、クレオパトラのローマ入場の場面でしょうが、それ以上に、シーザーとの出会いの夜の、シーザーが癲癇で苦しむのを覗き穴から見るクレオパトラから始まって、寝室で苦しむシーザと、彼のことを考えるクレオパトラをマッチカットのように執拗に繋いで見せるカッティングが、一番の見せ場だと、私は思う。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4やはり待ちに待った映画でした。E・テイラーは世界一の美女。エジプト独特の顔化粧。シーザーに会いに行くときの美しいこと。その豪華さ、迫力、子供には夢のようだった。 (セント)[投票(3)]
★2知恵を使わず金を使うとこうなる、の見本。アホかと思われる壮大な背景の中で、なるほど美形のエリザベス・テイラーも、血の通わぬ人形のような芝居を続けるだけで物語が停滞する。セットを造ることに専心し、映画を創ることを忘れた映画。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4素人の私が見る限り、歴史的には非常にリアル。だけど、何でこんなに退屈なんだろう? [review] (甘崎庵)[投票(4)]
★4ほかのすべては忘れても、エリザベス・テーラーの美しさだけは記憶の最後まで残るだろう。そういう映画。 (G31)[投票(1)]
★3エリザベス・テイラーの映画を、ちゃんと見たのって初めてかも。アン・ルイスに似てない? [review] (直人)[投票(2)]
★3シーザーにクレオパトラが云い寄る。「貴方は世界をひとつにできる。平和にできる」ああなるほど、封建時代の平和とはそういうものかと気づかされる。 [review] (寒山拾得)[投票]