★2 | 随分と金をかけた割に深く印象に残らない映画。深作欣二の姿勢に問題あり。 (chokobo) | [投票] |
★4 | 原作のスケール感を大きく損なうことなくまとめ上げたのは賞賛されてよい。深作欣二のフィルモグラフィの中でも成功と呼べる一作ではないか。[Video] (Yasu) | [投票] |
★3 | 邦画では貴重な本格的スペクタクルを目指した作品。部分的にそれは成功させている。 [review] (甘崎庵) | [投票(7)] |
★3 | テンポが悪く、上映時間が異様に長く感じたが、大作然とした重量感だけはかろうじてあったと言えるか・・・。 [review] (G31) | [投票] |
★3 | 制作陣がやりたいことはすごく伝わってくるけど、やれてるかどうかは話が別。バベルの塔か阿房宮か、とにかく邦画の歴史にはこんなことやらかしてた時代もあったんだぜ、という点で一見の価値あり。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(1)] |
★2 | 本筋にはほとんど関係なかったが、「Life is fun.」=「人生はいいもんだ」というセリフは、密かに私の人生のダシとなり、よくきいている。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★5 | ジャニス・イアンの主題歌が印象に残ってます。グレン・フォード、ジョージ・ケネディ等、外国俳優の存在感も大きい。 [review] (kawa) | [投票] |
★3 | 監督の色ではないし興行的にも更に失敗してしまっただろうけれど、これは字幕や音楽を効果的に使い全編を無声にして撮れば、そのスケールとあいまってかなりよかったかも。台詞のない場面の方が、画面にずっと緊迫感があり感情やムードも伝わってきた。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★2 | 世界からの孤絶と追い討ちをかける孤独だけを念入りに描けば良かった。下手にハリウッドマターに竿刺すような前半はチープな上に無闇に暑苦しい。それが身上の深作ではミスチョイスであった。世界の終焉後を描いた鎮魂歌として稀有な作品になり得たのに。 (けにろん) | [投票] |
★4 | カタルシスに惚れた。ジャニス・イアンの主題歌もいい。熱い映画だ! (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |
★2 | 前半のワールドワイドなスケール感はなかなかの健闘ぶりだが、万国和気あいあいで満更でもなさそうな南極暮らしあたりから物語りは迷走し、ついには無理やり持ち込む『砂の器』もどきのホームレス大陸行脚に開いた口がふさがらぬ。ずいぶんと舐められたもんだ。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★2 | ウィルス蔓延の恐怖を描いた前半は不慣れな題材ながらも深作が頑張ってる感が伝わり意外と悪くないが、冗長な後半で台無しになっており勿体ない。南極ロケの映像に魅力がないうえ、大仰で湿っぽい音楽の使い方が作品を更にチープな印象に引き下げてしまった。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★3 | 残念度は『1941』以上かも。 (モノリス砥石) | [投票] |
★4 | 角川春樹のハッタリが空回りすることなくツボにはまっている。『人間の証明』といい、優れた製作者だったと思うのだが、残念な事件を起こしたものだ。 (りかちゅ) | [投票(2)] |