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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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悪魔のような女(1955/仏)************

★5是非映画館で見なおしたい映画の一つ。サスペンス映画のお手本。 (ジェリー)[投票(1)]
★4クルーゾーの傑作。二人の女優の好対照なキャラクタリゼーションも凄いし、夜間シーンの光と影の扱いも見事だが、なんと云ってもこの映画は研ぎ澄まされた音の映画ですね。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★4世界でも名高い名品。でも今まで見てなかった。ようやくフィルムセンターで見る。 [review] (セント)[投票]
★5シモーヌ・シニョレの存在感。人間を信じることそのものを突き放した演出は、ヨーロッパの映画に底通していませんか? (動物園のクマ)[投票]
★3清楚な正妻(ヴェラ・クルーゾー)と、大胆な愛人(シモーヌ・シニョレ)の共謀という不安定感が生み出す正統的サスペンスの妙。物語に無邪気にからんでくる子供の言動が、大人の欲望に戦慄をもたらす仕掛けも巧みで結末の矛盾が観る者の心をかき乱す。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3あのオチはちょっと整合性を欠くのでは・・・ (赤い戦車)[投票]
★3クルーゾーにはショットの連鎖が魔法を呼び込むレベルの才覚はないのでショッカーな決め手が浮く。一方で女2人の同性愛関係の仄めかしが効いて道行めいた往還に情緒的サスペンスが生じた。小学校という特異な環境描写も効果的でプールの使い方は秀逸。 (けにろん)[投票(1)]