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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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浜辺の女(1946/米)************

★4何かがおかしい。ひとつびとつのカットが、繋ぎが、どこかおかしく、それが不安と恐怖を煽り立てる。「昼の光」と「海辺」がそう呼ぶことをいささか躊躇わせるが、しかしこれはファム・ファタルをめぐる堂々たるフィルム・ノワールだ。 [review] (3819695)[投票(2)]
★3尺の短さのためか少々説明不足気味。主人公と婚約者の関係とか、そもそも主人公がここにいるきっかけになった(?)事故のこととか。[Video] (Yasu)[投票]
★1「何だこれは」的レベルの愚作。一人一人の心理の筋道が尺の都合か知らないが思い切りはしょられており、見るに値しない。その一方で、無駄な描写もやたら多く、いい俳優たちを使っておきながら生かしどころを作らず見殺しにした監督以下の罪は非常に重い。特撮シーンはうまい。 (ジェリー)[投票(1)]
★4こんな恐いルノワールもあったのか。 (tomcot)[投票]
★3ワンショットごとの画力(冒頭の難破シーンが凄い)とでもいうのか、観る者を引き付ける吸引力が強い割に、いや、強過ぎるからか、ぶつかり合うべきはずの4人の主要な登場人物の「思い」が交わらず、いったい何をどうしたいのかよく分からないまま話しが終わった。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4ルノワールのノワールだ、などとゴダールが言いそうな洒落を書きたくなる欲求に駆られる。実際ジョーン・ベネットはどう見ても災いを引き寄せるファム・ファタールだ。わざわざカットを割ってまでして、人物が「扉」を出たり入ったりするショットを執拗に挿入する。その意図は一体何なのか。一筋縄ではいかない変な映画。 (赤い戦車)[投票]
★3驚いたのは早々に立ち上がるエンドマークで、ええっ、もう終わるのか! という71分の作品。平凡なカット割りですいすい進行するばかりで、ルノワールらしいコクがなく、不満。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]