★4 | マシーナの素晴らしい演技に名脇役のアンソニー・クインの演技も負けてない、フェリーニが伝えたかった悲しさが分かる気がする。ニーノ・ロータの音楽も素晴らしい。 (急遽付け加えで2001年5月31日の新聞を見た人なら分かるかもしれませんがアンソニー・クインが亡くなりました。お悔やみを申し上げます。) (わっこ) | [投票] |
★5 | 「こんな小さな石にも存在する意味がある」…この言葉に何度希望を与えられたことか。いつだって失ってから初めてその大きさに気付く…人生はこの繰り返しだと実感した。 (タモリ) | [投票(1)] |
★4 | オンボロの荷車が、すごく演技している、と思った。あの窮屈さ、猥雑さ、貧しさ、いかがわしさ、生活ぽさ、根無し草ぽさ、しつこさ、などが、男がしがみついているもの、女が憎みながら和むもの、とかを象徴しているようで、忘れられない。諸行無常。 (エピキュリアン) | [投票(4)] |
★4 | 「われのみや夜船は漕ぐと思へれば沖べの方に楫の音すなり」作者未詳歌 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(6)] |
★5 | 皆さんがここでおっしゃる通り、無垢なジェルソミーナの存在が、粗野なザンパノを近代的な意味での人間に変えたのだと思う。彼は孤独を知ったのだ。 [review] (G31) | [投票] |
★5 | やられた。あの歌が...。 (カフカのすあま) | [投票(1)] |
★3 | 『フェリーニの・・・』という冠をつけないでも客を呼べる唯一の彼の作品。いや最初で最後の作品でした。芸術家肌の観客はそんなに多く存在しないって事。 (sawa:38) | [投票(3)] |
★2 | 思っていたのと違い途中で眠くなってしまった。何だか悔しいので、しばらくしてからもう一度見てみよう。 (レネエ) | [投票] |
★5 | ちょっとセンチに見えるけど、これは寓話的に分かりやすくしたせいでしょう。こんなオンナもいるのだ。ちょっと白痴気味の設定だから余計感動する。獣性と聖性。スケールの大きい文句成しの名画です。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | こんな一生懸命に生きることができないから、泣けるのかも、、、。それが悲しい。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 二人は共依存。 (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] |
★5 | 子供のころTVで見て感動しました。私の史上No.1。感動が失われるのが怖くて、2回目が見れません。 (愛の種) | [投票] |
★5 | ジュリエッタ・マシーナのキャラクターでコメディだと思いこんで見に行って、どん底に落ち込みました。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★5 | あの歌声が忘れられない。92/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 10代で観たときには「何故これが名作?」と思った。20代半ばで観たときにはかなり琴線に触れた。40才になったらもう1回見てみようと思う。なんとなく見る者の方にも様々な蓄積が必要な映画の気がする。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(1)] |
★4 | 完全に失うことで初めてその不在を実感する。彼女の存在感は不在になることで極限に達する。再び会うことのできない残酷さ。悲しすぎる映画だ。
(buzz) | [投票(2)] |
★5 | ちょっぴりドナドナドーナド〜ナ・・・不運なんて言葉で片付けてはいけないのだけどこれってどうしたらいいのかな?観ているこっちがやり場のない無感に襲われる。少女の気持ちも鋭く衝き刺さるほど分かる。無骨で粗野な男泣きも哀しくて辛いよ。 (かっきー) | [投票(3)] |
★4 | 昔は「ジェルソミーナが可哀想」と泣いたラストシーンが「ザンパノが哀れ」と泣けてくるのは自分が大人になったからか、自分がザンパノになったからか。 (cinecine団) | [投票(21)] |
★1 | いやー、ごめんなさい。ちょっとわかんなかった・・。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 現時点で最高点はあげません。それは10年後くらいに観直した時に取っておきます。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★3 | 確かに歴史的名作には違いないのだが、今の時代に“石でも誰かの役に立っているんだ!”と言われても・・・返答にチョッと困る。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | ジェルソミーナのザンパノを呼ぶ声の響きの変化が痛々しくなっていく。表情よりも動きよりも彼女の声が頭らか離れない。 [review] (らーふる当番) | [投票] |
★5 | 中学の頃テレビで放映されていたのを夜ひとりで観て涙を流したものです。 (丹下左膳) | [投票(1)] |
★4 | 孤独である事の理由、孤独になってしまう事の原因、それがホトンドが自分のせいであるし、時には人の巡りのせいでもある、とてもうまくいかない事に。 [review] (あき♪) | [投票(6)] |
★5 | もう多分語る必要もない作品だと思うが、ラッパを吹きながら踊るジュリエッタ・マシーナがとにかくチャーミングだった。あれがフェリーニです。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★5 | 孤独な魂の遍歴。 [review] (くたー) | [投票(13)] |
★3 | 対比されるべく書き込まれた粗暴や狡猾と無垢や慈愛が極北的に配置されたのは解るが、クインとマシーナが余りに線上から逸脱し無さ過ぎでキチキチでしんどい。ベースハートが逸脱のキーマンだったが力量が無く物語もそのようには組まれなかった。 (けにろん) | [投票] |
★5 | 野卑で無骨なザンパノの涙は本物だ。 (黒魔羅) | [投票(3)] |
★4 | ジェルソミーナが女になってしまったように、ザンパノは人間になってしまったということなのか。果たしてそれはふたりにとって、幸福なことだったのか。私には、まだよくわからない。 (tredair) | [投票(5)] |
★2 | ちょっと…判りませんでした。マッチョなザンパノがもろ嫌いなタイプなので。個人的にラース・フォン・トリアーが得意な「白痴女の純愛」モノも嫌いだし…。男の視点で彼女たちを描かれると抵抗がある。 (mize) | [投票] |