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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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独立愚連隊西へ(1960/日)************

★4アクション映画としては前作以上の面白さだと思う。軍旗のカットから始まり、この軍旗が典型的なマクガフィンというのも映画的だ。ピー屋の中谷一郎フランキー堺のマラソン、加山雄三がラグビーをやっていたという設定も効いている。また堺左千夫が参謀に成り済ましてからのシーン等とても可笑しい。 (ゑぎ)[投票]
★4誰が敵やら味方やら、何が良いやら悪いやら、全て混沌とさせてしまい軍旗奪還という不毛な命令を滑稽さの象徴に仕立て上げてしまう岡本喜八のアイロニー。かつて邦画には戦場舞台にした、こんなアクション映画やコメディ映画がたくさんあった。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
★5うおおおおおお、前作より断然面白いぞーーーーー!!惚れた惚れた惚れたーーー!!江田島平八は出て来ないが初期『男塾』ファン必見! [review] (町田)[投票(8)]
★4楽しいったらありゃしない (ペペロンチーノ)[投票]
★3(少数派でしょうが)前作の方が好き。強烈な「個」の輝きを放っていた佐藤允が集団に取り込まれ埋没してしまったのが一番のマイナス。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★3ショットの冴えは随所にありノッてる感はある。どこという欠点も無いが佐藤允はワン・オブ・ゼムになり群像劇はダラダラしていて焦点が絞り切れてない。どうでもいいような軍旗奪還を骨子に置いたせいでゲーム化した流れからは差し迫る真情は抜け落ちる。 (けにろん)[投票(1)]
★5日中戦争北支ものの代表作。永年保存に値する傑作。アジアへ堂々輸出すべき戦争映画だ。邦画でそんな感想を抱かせる作品は残念ながらとても少ないのだが、本作は誉れある例外である。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]