★5 | 対照的なふたりの少女が、最高に魅力的。少女たちをずっと見ていたかった。見終わるのが惜しいと感じた作品など、そうそうあるものではない。素人然とした、一見工夫のないカメラワークが、かえって少女の心情を深く描き出すことに成功している。「青春」の傷つきやすくて壊れやすくて危なっかしい感性が、瑞々しく弾けて、息苦しくなるほど、せつない。 (ことは) | [投票(4)] |
★5 | 幼い恋物語だが、大事な事を教えてくれる―自分の心を偽らない事。この二人は何と輝いていることか! (KEI) | [投票(1)] |
★5 | 後ろ向きになるほどの後ろをまだ持たず、まして遠い未来なんて想像もつかなかった、十代の「今」があった。扉を開き踏み出すこと、それしかないんだ。アンナ・パキン似とタラ・リード似の主演の二人が、可愛いだけでなく微妙な内面の魅力までリアルに見せてくれる。 [review] (mal) | [投票(2)] |
★5 | 人を好きになる事に意味なんてないでしょう。笑って、泣いて、怒って、拗ねて、悩んで、みんな色々体験して大人になる。自分で思った通り生きて御覧。そこから様々な答えが生まれるのだから。ただ、少数意見の生き方は、結構きつそうだと胸にきました。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | 青春映画とはいえ「生」と「性」を描かせたらスウェーデンにかなう国はない。 (ドド) | [投票(1)] |