★3 | 「バス」を「駅馬車」に置き換えるだけで純-西部劇として通用しそうな筋だが、西部劇の長距離移動の多くが「経度の物語」だったのに対して、モンタナ-アリゾナ間の「緯度の物語」であるあたりに時代性が刻まれている(当然、マリリン・モンロー演じる酒場歌手が当初目指していたのは西の果てLAです)。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★3 | ロデオ兄ちゃんドン・マーレイはアメリカの筧利夫。さて、マリリン・モンロー についてだが、 [review] (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | 悔しい。どうして涙を押さえきれないのだろう。大した映画じゃないと思う。大した演出じゃないと思う。しかしどうしても泣けてしまう。取り分けドン・マレーの無垢な熱情と先輩牧童アーサー・オコンネルの暖かさが涙腺を刺激する。停留所前レストランの女将・ベティ・フィールドもいつもながら素晴らしい。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | ドン・マーレイに感情移入している自分がいました。 (chokobo) | [投票] |
★3 | 話はありきたりなのだが、カウボーイと酒場歌手のエキセントリックなキャラと、ミルトン・R・クラスナーの端正な撮影が奏でる不協音がこの映画の味。終盤、モンローとマーレイの陶酔の表情を捉えた連続アップの流麗さは正にハリウッドクラシックの良き系譜。
(ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | アクターズスタジオを経たモンローの転換点。彼女の表情に窺える疲労感が狂騒的でステロタイプなハッピーエンドストーリーとミスマッチを起こし物語とは遊離した悲哀感を醸し出す。その瞬間が堪らなく愛おしい。 (けにろん) | [投票(1)] |
★2 | この作品でオスカー狙おうなんて、作品見る目がないな、マリリン (kenichi) | [投票] |
★3 | 私らには中西部のアメリカ人は誰でもこのカウボーイみたくイカレて見えるが(偏見)。最後はモンローがカウボーイを尻に敷く、という予想が外れて残念。その方が面白いと思うけど。 (寒山拾得) | [投票(1)] |