「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
小説家を見つけたら(2000/英=米) |
ショーン・コネリー、ロブ・ブラウンともに造型の詰めが若干甘く、なかなか映画がドライヴしない。それを「抑制」「落ち着き」「慎み」などと肯定的に云い換えることは難しい。綺麗すぎるきらいはあるものの、ハリス・サヴィデスによる画面の繊細な質感はよい。 [review] (3819695) | [投票(2)] | |
観てすぐの時はずいぶんアッサリした作品だと思っていたが、後で考えると意外に奥が深そうだ。 (Yasu) | [投票] | |
ショーン・コネリーがアクション俳優から脱皮を重ねて変わり行く姿を見て心から感動してしまった。でも、主役はロブ・ブラウンと確信する私です。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
人と人との信頼、その小さなともし火が人生を決定してしまうこともあるものなのだ。今から人生を切り開こうと知る若者と人生の黄昏をも終えようとしている小説家との一つの絆。それは2人の人間の心の拠りどころであったのだ。静かな時間の流れがいいなあ。 (セント) | [投票(2)] | |
うならせますね、ジョーン・コネリー。(2011/05/23) [review] (chokobo) | [投票] | |
小説を題材にしてるのに、清々しいバディ・ムービーを見せられた気分です。キャラに合わせた描写が見事。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
信頼し、信頼に応える。人生の中でそんな場面にまだ出会っていないなー・・・。ショーン・コネリーもいいけど、新人とはとても思えないロブ・ブラウンすごくいいねー。感動しました。 (RED DANCER) | [投票(2)] | |
「ものを書く」という行為を、映画という手法によって表現するのはやはり難しいな、と。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |