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高橋悦史の映画ファンのコメント

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帝銀事件 死刑囚(1964/日)************

★4単なる事件ではなく、報道性の問題も同時に描かれます。それが熊井監督の一貫した描き方なんでしょうね。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4決して感情的にはならず、淡々と事件を掘り下げていく熊井啓節がデビュー作にして既に完成されている。 はたして事件の真相は? (AONI)[投票]
★4抜群に面白い。犯行・捜査・公判シーンを盛り上げる様々な創意工夫に才気と情熱が漲っている。反面、家族間・恋人同士のドラマは陳腐極まるがこれは現在に至るこの監督の個性であるからして気にしないのが吉。 (町田)[投票(1)]
★4ドキュメンタリータッチでありながら、笑いあり、涙ありのエンタテイメントに仕上げてる手腕はデビュー作ながらさすがだが、ラストの説教臭いナレーションは余計。['03.8.1京都文化博物館] (直人)[投票]
★3事件の顛末を一気に語る前半が圧倒的に面白いのだが、平沢登場あたりから勢いが減速し法廷場面で映画が停滞、平沢と娘の顛末は陳腐に堕する。つまりは、事件に対する立ち位置が、客観から主観へと移るにつれて技法で思いが制御できなくなっているということ。 (ぽんしゅう)[投票]
★3犯人は誰か? 結論づけられない弱味から映画も少し弱くならざるを得なかったが,初監督作品でこの主題に挑む熊井を(今更ながら)賞賛したい。3.8点。 (死ぬまでシネマ)[投票]