★4 | ヤン・シュヴァンクマイエル、監督歴36年にしてようやく一般向けの作品をモノにする。[ユーロスペース2] [review] (Yasu) | [投票] |
★5 | これはね。物語としてのカタルシスではなく、現実的な非現実の抽出力にぼおっと震えられればよし。次第に女の子がイトオシくなってくれば、アナタもシュヴァンクマイエリスト。ね。 (ALPACA) | [投票] |
★3 | 「今ドキ流行のシュールなチェコアニメ」って事で女性を誘い鑑賞。アートは減退スプラッタは全開でかなり気持ち悪がられた。ワカメパンツに三点。 (町田) | [投票] |
★3 | 不妊症妻の真っすぐな狂いっぷりが良いし、無垢な存在として描かれがちな赤ん坊をこのようにグロテスクなものとして造形してみせる作家の悪意は嫌いじゃない。ただ、接写とズーミングの多用がしつこく、これは少々鼻につく。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★2 | まあまあ面白いんだけど、短編と比べると余分な脂肪分がついててしんどい。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ブラックな風刺も効いて前半は良い。しかし、肝心のアニメーションを駆使した後半は凡百のスプラッターに限りなく近似していき、実写とアニメーションの食い合わせの難しさを感じさせる。子供の夜泣きに悩まされた経験者にはあの泣き声はかなり堪えるだろう。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 樹の又抱いて涙流すヴェロニーク・ジルコヴァーでもって、映画は女の涙を信じるなと教えてくれる。この何でも喰らってデカくなる怪獣、カオナシそっくりだがどうなんだろう(『千と千尋』は2001年)。 [review] (寒山拾得) | [投票] |