★5 | いやー、参った。としか、第一声は言えない。ミステリ好きにはたまらない展開であり、ここまで捻られたら敗北感はなく、爽快感だけが残る。結末までまったく無駄がなく、最後の一字一句まで、間違いなく書き終えた感じ。時間軸の配置は絶妙であり、えっ?えっ?と何度も、戸惑い、驚き、最後までもっていかれた。これがデビュー作とは信じられないくらい、高密度の作品。 (ことは) | [投票(8)] |
★4 | 面白い。実験作といってもいいぐらい自由に作ってる。女優もいいね。お金をかけなくても面白い映画は可能なんだね。脱帽。 (セント) | [投票(2)] |
★4 | フィルムノワールマニアの叙述好きの、予算に応じて脚本を変幻自在に要求通り書けるクリストファー・ノーラン監督、秀才です。(注意:『メメント』を先に見るべし!) [review] (ジャイアント白田) | [投票(7)] |
★4 | 散らばった破片が最後にまとまる快感!『メメント』より面白い。何となくロベール・ブレッソンの作品を思い出した。 (ドド) | [投票(1)] |
★5 | 「他人の持ち物」を通して人間の存在を深く見据えるその視線が興味深い。ありふれた題材を取り上げつつ、巧みなストーリーテリングと短い本篇時間で強烈なサスペンスを演出した監督の力量たるや恐るべし。無機質なモノクロ画面と前衛的な音楽で切れ味も倍増。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(3)] |
★4 | 全てに過剰なハリウッド映画には無いシンプルさがクリストファー・ノーランの才能。この自主製作の超低予算デビュー作で彼の才能が非凡では無いことがハッキリする。凄い人だ、彼は。 [review] (m) | [投票(5)] |
★5 | クリストファー・ノーラン、すげぇやつがいるもんだ。 [review] (ロボトミー) | [投票(3)] |