★5 | 庵野監督、ヱヴァの件は許した。と、上からナニサマ発言。 [review] (サイモン64) | [投票(5)] |
★5 | ゴジラは特別な存在だと再確認しました。 [review] (カプリコーン) | [投票(3)] |
★4 | 戦災も震災も同じ括りで捉える国民性からすれば、謎の巨大生物に防衛出動で対抗することも全く違和感はない。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | 庵野秀明がゴジラを作るぞ。という未曽有の事件に右往左往するオタク中年たちのドキュメント。主人公もゴジラも共に、この狂騒を淡々と眺める庵野さんって感じで、逃げ惑うエキストラが一番主役な気がしました。 (pori) | [投票] |
★4 | 日本はまだやれる的メッセージが迎合的だし総理だ大統領だの大風呂敷広げ茶番に見えるのも難点だが、異能集団こそが危機を回避し得るという「半島を出よ」的コンセプトと第1形態の想定外のズレ感。そしてガス→炎の吐瀉リアリズムの果ての激烈カタストロフ。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | 情報量は多いが、答えは込められていない [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★1 | 冒頭、海から見える長い尻尾。「これは…」と期待させたが、「帰ってきたウルトラマン」から抜け出たような怪獣にガッカリ。進化したゴジラは逆に無機質すぎる。エンドロールのキャストの羅列も気に入らない。せっかく大杉漣が総理に昇りつめたのに。 (capricorn1) | [投票(1)] |
★3 | 予期できぬ事態や予想できぬ展開の人間の対処への希望、カタストロフの元凶に対する畏怖と得もしれぬ憧憬、はある。瓦礫の下の人の悲鳴は相変わらず、ない。編集と演出の妙は楽しめました。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | ゴジラの大暴れっぷりには大興奮したのですが、それ以外は色々と細部においてうーん...。 [review] (K-Flex) | [投票(1)] |
★5 | 「会社」が作ったものより、「優秀な個人」なんですね。少なくともエンターテイメントに関しては完全に。 [review] (おーい粗茶) | [投票(9)] |
★5 | これを面白いと思う海外の観客が居たら、そいつはどっかオカシい。と何千何万の日本人が嫌らしい笑みを浮かべる映画。☆4.6点。(→実際には結構いたらしい) [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★5 | ホンモノの無慈悲を観た。 [review] (ALOHA) | [投票] |
★3 | 会議中のアップの切り返しなど眠っててもいいような、情報量の変わらんつまらぬショットの連続で辟易する。岡本喜八もこの程度の出来では怒りの余り化けて出てくるぞ。せめて喜八のようにアクションで会議の場面をどんどん切り替えていけば、まだ速度も出ただろうが。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] |
★4 | 特撮の進歩を確かに感じる迫力があった。それにしても特撮のがんばりに比例して、生身の人間の演技、演出がどんどん臭くなるのは日本の怪獣特撮映画の宿命なのだろうか? [review] (シーチキン) | [投票(4)] |
★5 | 「東京に血糊を塗りたくる」。直接的なえげつない演出に震えた。福島でもいつでも生死を問わず血は流れたのだ。私たちはすぐそれを忘れてしまう。そして私は血を流さなかった。モニタ越しにそれを眺め、破壊へのある種の快感を感じる生理に対し、作家として正直な超破壊を繰り出しつつ、「思い出せ」という寓意も明確。まさか監督から説教されるとは。ムスカよろしく「・・・素晴らしい!」と呟きつつ涙が流れた。複雑な感覚です。 [review] (DSCH) | [投票(9)] |
★3 | ゴジラ映画としては☆5つ、映画としては☆3つ。アニメキャラの如く、画面の中に実存することのない空疎な人物達は、見る者の思い入れ次第で軽重を変じる。ゴジラそのものはと言えば、オリジナルを発展させたCGトレースが正統の系譜を継承し得た(ように思える)。何も思い入れのない(筈の)子どもらがどう見たのかは、知りたい気がする。 (鷂) | [投票(4)] |
★3 | こういう規模の企画を一本の映画としてまとめ上げ、なおかつ興行的にも成功させる、庵野秀明という人は映画監督である前に一流の映画プロデューサーなのだろう。この映画最大の不幸は田中友幸と円谷英二に当たる人物はいても本多猪四郎が不在という点である。いびつな映画だが『真昼の決闘』を見た人間が『リオ・ブラボー』を作ったような事態が起きることを期待し、この映画の成功自体は大いに歓迎する。 [review] (Sigenoriyuki) | [投票(12)] |
★5 | これは凄い。予告編では想像できないほど断然いい。日本でも怪獣映画のジャンルで、こんなに質のいい、レベルの高い、海外に出しても遜色のない秀作を輩出出来たのが素直にうれしい。ラストのクレジット、五十音順ですべての俳優の気持ちが結集しており見事。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 人物の描写は、キメまくったフルショットやロングショットもあるにはあるが、ほぼ細かいカット割りが中心。だが、殆どアクション繋ぎの記憶もなく、どうもそれぞれの人物の顔面を見せようというカットが専らだ。カメラ目線モノローグの連打なども印象に残る。 [review] (ゑぎ) | [投票(10)] |
★4 | キャラクタの造型が純粋である。ある種の映画において「殺人者」は殺人者ゆえに人を殺め、「刑事」は刑事ゆえに捜査をする。その行動は必ずしも心理的根拠を要しない。同じく「巨大不明生物特設災害対策本部」がゴジラ対策に粉骨砕身するのは彼らが巨大不明生物特設災害対策本部の成員だからでしかない。 [review] (3819695) | [投票(8)] |