原節子の映画ファンのコメント
女の座(1962/日) |
東宝スター大挙総出演。小ネタ満載の爆笑前半部。成瀬巳喜男の手堅い演出。面白くないはずがない。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu) | [投票(1)] | |
笠智衆が庭石を持ったことで体を壊し寝込んだという設定で、子ども達が集まる。杉村春子が妻(後妻)。集まった子ども達は、長女・三益愛子、次男・小林桂樹、次女・草笛光子、四女・司葉子、五女・星由里子。そして亡き長男の嫁・高峰秀子だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
詰め込みすぎてすっきりしてない。煮込みすぎた鍋みたいな味わい。 (ジェリー) | [投票] | |
とんでもなくブラックなナルセ最後の喜劇 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] | |
(『娘・妻・母』+『乱れる』)×『東京物語』。という無粋な要約からは零れ落ちてしまうこの映画の魅力とは、たとえば男優たち。天才俳優笠智衆はこれぐらいやって当然として、嘘臭い博多弁を操る三橋達也は驚愕的に面白いし、小林桂樹はやっぱり巧い。絶妙に胡散臭い宝田明、伝家の宝刀加東大介も。 [review] (3819695) | [投票(3)] | |
兄弟が多いとメンドくさいわな。その人の兄弟見てから結婚するのも大事だな。 (TOMIMORI) | [投票] | |
華やかな女優さん総出演のいかにも映画会社の企画もの作品ながら、手を抜くことなく登場人物が丹念に描かれているのはさすが。エピソード満載で起伏に富んだ物語展開は、ちょうどこの後全盛を迎えるテレビの初期ホームドラマの原型を見る感がある。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
おそらく正月映画として製作されたのではないかと思われる豪華絢爛な成瀬東宝映画。これだけ人数が多い割に一人一人手抜かりなく性格付けをしている点をまず誉めたい。それが全体のバランスを崩すことなくドラマ仕立てになっている。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
ちょっとエピソードを詰め込みすぎた感じはあるが、丁寧に描かれているのでそれほど散漫な印象は受けなかった。三橋達也や加東大介の扱いを見ているだけでも楽しいし、何より司葉子の可愛さは激賞の価値がある。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |