★5 | まず田村正毅の撮影がすばらしい。それに加えて原田芳雄と石橋蓮司、松田優作の絡みの面白さ。更に松村禎三の音楽も映像に合っていて良い。全くもって傑作。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | モノクロームの中に充満する男(原田)と女(中川)の、そして男(原田)と男(石橋)のエロティシズム。それは、死と隣り合わせでいながら生きることを強いられる若者たちが必然的に放つ体臭だ。だから右太(松田)は、同じ臭いの前で犬のようにたじろぐのだ。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 豪雨が吹き荒れるメインストリームから一旦脇に逸れ、束の間の緩い陽だまりに身を委ねる。それは泥濘の中の山椒魚みたいな体たらくだが心根は据わっている。ブロウアップされた16モノクロの粗いわだかまりの連鎖の中で真珠のように煌めく青春の輝き。 (けにろん) | [投票(2)] |
★5 | クールさを取り払った役者たちの気迫の芝居。気合の入れまくった青春群像映画。 (ALPACA) | [投票] |
★3 | 若き日、青春。そんな彼ら出演者のエネルギーと『ええじゃないか』。革命ってこんな状態なんでしょうね。(2011/04/02) [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | なんというか、いわゆる「時代劇」とは一味違う幕末を舞台にした映画作品です。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |