★2 | 逸話のブツ切りが羅列され、緩急の起伏なくカラ騒ぎが続くので退屈。そんななか「理性の時代」にあって、月の王夫妻の「頭」と「下半身」の狂騒は、人の本質を言い当てていてバカバカしさのなかにも説得力があり笑いを忘れて妙に納得。あと死神が無遠慮で素敵。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | 鬼才テリー=ギリアムが贈る荒唐無稽な冒険譚。画面が派手で、登場人物が実に活き活きしているのがなんとも楽しい。ギリアム作品は“夢”を題材にする事が多いが、『未来世紀ブラジル』のような悪夢作品も好きだが、本作のように楽しい夢も大好き。 [review] (甘崎庵) | [投票(8)] |
★5 | 映画なんてしょせん、手のこんだ「ほらふき男爵」だっぺ。 [review] (G31) | [投票(3)] |
★5 | もうちょっとだけ〜、ムニャムニャ… [review] (tredair) | [投票(6)] |
★3 | こんないいかげんな大法螺話を真剣に創ってしまう、その姿勢が素敵だ。生真面目な浪漫主義。その思想はストーリーにもそのまま反映されている。大事なのは理屈ではなく、夢を信じる精神の持ち方なのだというロマンチシズム。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★4 | 思い込みが激しすぎて相当にダラダラした物語だし、時には丸っきり漫画レベルの稚戯でしかないのだが、金に飽かせぬここまでの徹底ぶりには敬意をはらいたくもなる。カメオが効いておりロビン・ウィウィアムスが特に凄く深淵ささえ加味している。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | ユマ・サーマンが空前絶後の美しさ。サラ・ポーリーもかわいらしい。 (coma) | [投票] |