★3 | 天皇陛下の国と軍隊への夢が崩れ去った子どもたち。進駐軍から押し付けられた民主主義も今一つよく分からない。ただ信じられるのは野球という「自分が自分の意志で参加していると思えるもの」だった。[Video] [review] (Yasu) | [投票] |
★3 | 佐倉しおりも郷ひろみもおぼろになり、今や夏の日に輝く夏目雅子の面影だけが18年経った今も残っている。出演作品こそ少ないけれど最後の大女優でした。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | 面白くない。例えば、佐倉しおりさえもっとちゃんと演出していてくれれば、かなり救いになったろうに。しかし何と云っても、野球が描けていないのが一番いけないと思う。 (ゑぎ) | [投票] |
★4 | 当時の少年野球とマドンナという原作を忠実にではないにしても描写している。 (chokobo) | [投票] |
★2 | 演出にメリハリがなく、前面に出るべき少年少女の幼くも真摯な葛藤と、時代変転の象徴である岩下志摩や渡辺謙ら生活者の滑稽と悲しみが伝わってこない。島田紳介と郷ひろみの人物像が、終戦後の「解放」の陽と陰の両極を象徴し唯一面白い。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 全般的に明るく作られたしっかりした反戦映画。こういう作り方もあることを思わされます。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 夏目雅子は、ちょっと「女」な部分もあるが透き通るような美しさも相まって、こーゆー聖母的な役はハマってる。今やるなら、宮沢りえだろうなぁ。助演にまわってる岩下志麻が良い。['07.6.21VIDEO] (直人) | [投票] |
★4 | 篠田正浩の映画は小難しいのが多いけど、これは好き。 (kenichi) | [投票] |