★5 | 『悦楽』の『悦楽』たる所以はいったい何なのか?それは原作者のみが知る。 [review] (chokobo) | [投票] |
★2 | 既成の「お芝居」に終始する中村賀津雄からは何の熱気も発せられず、女の核を見せつけなければならないはずの加賀まりこや野川由美子も精彩を欠くのが致命的。首を振りダメを出すかのようにくり返されるワイド画面のパンに大島の焦りを感じる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★2 | 既成のありふれた物語を、馴染みのスター俳優を使って”拙く”描くことに何の意味や革新性があるというのだろう。冗談も傲慢もほどほどにして欲しい。 [review] (町田) | [投票(1)] |
★3 | 生きている実感。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | 女をコマしまくる男の話だが、その心因が性への飽くなき欲求というより叶わなかった純愛の裏返しで結局はイジケ野郎でしかなく俗文学の言い訳めいている。それでも退屈しなかったのは、この時期の日本映画がもつある種の異端性。アングル選択とか異様で新鮮。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 短尺のコント向け艶笑譚をコテコテ重厚に演出して無理矢理感いっぱいだが、物語の見切り方に奇妙な味があり捨て難い。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |