★3 | ニコール・キッドマンの初登場が「水着姿」というのはまだしも、続けての「濡れ髪にスーツ」というフェティシズム炸裂はさすがに女性監督離れしている。むろん誉め言葉である。列車・自動車・ヘリコなど乗り物を使ったアクション演出も力強く頼もしいが、力の抜きどころを分かっていない。面白いが、疲れる。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | とても面白かった。特に巻頭タイトルバックの列車の描写なんか素晴らしいじゃないか。クルーニーとキッドマンの私生活が描かれず、従って2人の恋なんてこの監督の眼中に無いというのはちょっと寂しい気もするが、これは活劇なのだから、現代の活劇なのだから、これで良しとしよう。 (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 一見単純な物語なんですが、監督が何を撮りたかったか?と考えると結構深い気もする作品ですね。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | ソ連崩壊後の危うい管理体制下の核弾頭。こんな事になっていても不思議じゃない。 (RED DANCER) | [投票] |
★5 | 神様、現代に生きる、私たちの業をお許し下さい・・・ワシの手はもう既に汚れている! [review] (ボイス母) | [投票(10)] |
★3 | 状況が状況ではあるのだが、ゴチャゴチャしすぎでキャラクターが生きてこない。私的に言うとニコールがもったいなさすぎる。 (G31) | [投票] |
★4 | 日常の仕事をこなす如くハードな仕事を成就させるヒーローを確立。たたみかける編集の冴えも伴いアクションの切れは超A級。特にトルコのシークェンスは特筆でパノラミックな景観と錯綜する力のベクトルの混沌が陶然とする出来だ。ただ余りに緩急が無さ過ぎ。 (けにろん) | [投票] |
★3 | ピースメイカーは開拓時代の拳銃の名です。“平和製造機”という名が付けられた拳銃の矛盾=アメリカ合衆国。でも、この映画は、内省と他者へのまなざしを持とうとはしているのに、結局は、自分の領土から一歩も出ようとはしない [review] (kiona) | [投票(4)] |