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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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男はつらいよ 寅次郎恋愛塾(1985/日)************

★3本作の夢は「姥捨てものがたり」。夢開けで寅を起こすのは谷よしのだ。姥捨てに呼応するように、初井言栄の老婆が登場し、彼女がこけたことで話が転がり、その孫娘としてマドンナ・樋口可南子の出番となる。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3それなりに可憐な樋口可南子を前にしても今回の寅は深入りせず、平田満のオトボケも自己完結してしまい話しが全然ふくらまない。笑えるのが法学教授松村達雄のドタバタだけというなんとも淡白な仕上がり。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★2本編よりオープニングとエンディングの方が面白い珍しい例。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4寅さんに恋愛指南を受けた男は何人目かな・・・?五島列島は好きなところなので☆一つおまけします。 [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★3「働いたあとのメシはうまいなあ。労働者というのは、毎日うまいメシを食っているのかもしれないなあ。」は庶民なら誰もが共感できる名言かもしれない。 (TOMIMORI)[投票]
★4まったく「つらいよ」感がないと寅さんではなくなってしまうが、無理くりな「つらいよ」感がないのは良かった。 [review] (G31)[投票]
★2終盤の展開は感動もへったくれもなくグダグダである。残念。 (ガリガリ博士)[投票(1)]
★2山田洋次の脳内思考で形成された現代的モテナイ君平田満が恐ろしく共感を拒否するキャラクターで、それに物語を乗っけようとした終盤の追っかけは無惨極まりない。加えて樋口はシリーズには全く馴染まない感じ。 (けにろん)[投票(1)]
★3この頃の樋口可南子はエロい役ばっかりなイメージだが、こんな純情な役も演ってたんだなぁ。平田満はこーゆー役似合う。寅さんの恋愛指南は相変わらずの腕前だし、松村達郎が好助演でめっちゃ笑える。前半はかったるいが、終盤になって俄然テンポが良くなる。['05・9・17VIDEO] (直人)[投票]
★4小さく纏まった佳作。序盤の酒盛りでの初井言榮の寂しげな笑顔が印象的。孫の樋口可南子の笑顔にも同じ寂しさがあり、物語を重層的にしている。バブル批評でもあるレストランのドタバタが暖かくていい。 (寒山拾得)[投票]