★3 | 志は絶対支持なのだが、残念ながら肩に力が入り過ぎての空振りは周囲の方がよく判る典型例。何よりユーモア不足が井筒らしくない。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★2 | これは映画なのかなと [review] (pori) | [投票] |
★1 | 期待した分、落胆が大きかったデス (ユメばくだん) | [投票] |
★3 | 続編? 前作の康介とはどうなったん? まず、続編として作るなら、最低限キャストは変えるべきじゃないと思う。物語的には、兄の悲しみ(息子の病気)と妹の悲しみ(朝鮮人であること)の次元が違う。話の軸がブレブレで散漫な印象。全編通してパッチギる意味がわかんないw その喧嘩シーン、必要?
(IN4MATION) | [投票] |
★3 | 必ず続編はガッカリ編となる井筒作品、本編もまた。前作は「繋がり」というものがかっちり感じられたのに、本作はチグハグ。よって、話が終盤に向かって集約していかない。その傍ら、別作品のように気合のこもったヤップ島シーンがあり、全編この緊張感が続けばいいのに、と思った。 (tkcrows) | [投票] |
★3 | 何だかんだ言っても、結局ラストの「あの素晴らしい愛をもう一度」に泣かされてしまう。本編も嫌いじゃないけど。 [review] (青山実花) | [投票] |
★1 | すべてを破壊しつくす井筒監督の暴走ぶりには唖然とするほかない。前作「パッチギ」とは似て非なる愚作。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | りかちゅの大学の後輩は知子さん。在日三世です。お祖父ちゃんは漢方医で、日本の医学が入ってきたため職を捨て日本に来たとか。ところで、彼女の民族意識の無さといったら... [review] (りかちゅ) | [投票(1)] |
★3 | 要素が多すぎて、どーにもこーにも。 [review] (poNchi) | [投票] |
★3 | 禁じ手の筋ジスやベタなフォークに流されまいとしても暮雨だの如く流れる涙は止まらず、今更の史観を声高に論じて憚らぬ臆面の無さは嘗ての木下恵介にも匹敵。コミュニティの孤絶に見出す居心地良さは最高級だが、矢張り構成のバランス欠如は致命的。 (けにろん) | [投票(2)] |
★2 | なぜに実名をださないんだぁ〜!?信念はお金に替えてしまったのかぁ〜!? (billy-ze-kick) | [投票] |
★3 | 前作や『GO』なんかは、ラブストーリーだったから良かった。今回は伝えたいことを前面に押し出しすぎたため、余計伝わってこなかった。みなさん、アンソンの従兄弟役清水優に注目です!! (あちこ) | [投票] |
★3 | 前作をリセット。だけど、前作のよかった面も消されてたように思う。特にピュアで真っ直ぐな面。そのせいか「パッチギ」にも迫力無し。 (らーふる当番) | [投票(1)] |
★3 | 愛と平和に関する監督のメッセージは十分に伝わってはきたが・・・ [review] (RED DANCER) | [投票(2)] |
★4 | 逆に、すごく冷めた視点を感じるべきかも。 [review] (ちわわ) | [投票(1)] |
★2 | 監督は『ゴッドファーザー』が好きなんですか?どちらも続編だし…… (オメガ) | [投票] |
★2 | 主義主張はともかく「映画」としてどうよ?自らの主張のパワーに混乱し、「映画」の基本まで忘れてしまったんじゃないか。とにかくこの監督は一度冷静に本作を見返して欲しい。 [review] (sawa:38) | [投票(6)] |
★3 | ジャイロボールでメジャーリーガーをバッタバッタ討ち取る筈だった松坂みたい [review] (草月) | [投票(2)] |
★1 | 観てもいない映画を批判するような奴の映画はもう観ない。けど監督のように批判はしないよ… (酔いどれ) | [投票] |
★3 | それなりに面白いし、頑張ってはいる。しかし、在日朝鮮人への差別、子供の難病、ヒロインの芸能界での仕事と恋、朝鮮人の目線から見た太平洋戦争、地方出身の日本人青年の都会での自立と母親との確執など、要素を詰め込みすぎで欲張り過ぎだし、そのどれもが中途半端にしか描けてない。['07.5.30MOVIX亀有] [review] (直人) | [投票(2)] |
★4 | 2007年最先端の大「きれいごと」映画。メッセージ剛速球。石原慎太郎に正面から喧嘩を売っている。在日周りの演出はやりすぎ感によるしらけも正直あったのだが、家族愛には素直に涙せざるを得なかった。 [review] (SUM) | [投票(4)] |
★4 | こうきたか。ド真ん中をブチ抜こうと突っ込んでくるとは、ちょっと予想してなかった。(reviewはかなり細かく苦言) ☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(6)] |
★4 | 何のてらいもない「愛と平和」についての映画である。しかも、渾身の力づくである。だからこそ、興行的なサービス精神の具現である泣かせシーンなど不要であった。井筒和幸の本気度を素直に感受すれば良いのだ。この物語に作為的な感動など必要ない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★3 | 盛りだくさん過ぎませんかぁ?? [review] (K-Flex) | [投票(1)] |
★3 | 井筒監督が噛み付くほどのものは『俺は、君のためにこそ〜』にはなかったが、遥か凌駕する爆撃シーンに映画屋の強烈パンチ。エピソードを盛り込み過ぎた「20世紀史」に散漫になってしまったが、子役のチャンスやら主演らのノビのある頭突きにやられました。 (chilidog) | [投票(1)] |
★3 | 上から下までどこまでも狂気の世界である。どいつもこいつも。 [review] (ガリガリ博士) | [投票(3)] |
★3 | 暑っ苦しいおっさんの説教を延々と聴かされたような感じだが、少なくともおっさんの言い分が全然ぶれていないし、「おれはこう思うねん」とストレートに、ヘンに気をつかわれることなくすぱーんとやられると、暑っ苦しいなあとは思っても「わかった、わかった」とそう嫌な気はしない。 [review] (シーチキン) | [投票(4)] |
★4 | この作品については前作との創作上の視点がまったく変質していることをまず挙げなければならないと思う。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★3 | 根本的に作品全体を観れば、各エピソードの繋がり方が乱雑であり、井筒作品としても高い評価を下すことは出来ない。しかし、70年代から連綿と続く自己陶酔型戦争大作に果敢に挑んでいるという意味で、この作品は勇気ある挑戦作として認められる。 [review] (水那岐) | [投票(9)] |