コメンテータ
ランキング
HELP

KEIさんのコメント: 更新順

★5トゥヤーの結婚(2006/中国)これほど夫、子供、家族を愛することが出来るか。このトゥヤーの前では“愛する”なんて言葉は白々しく聞こえる。多難な行き先であろうが、彼女の“愛”を貫き通してほしいと願うばかりだ。[投票(1)]
★5シンデレラマン(2005/米)久しぶりで映画らしい映画を観た。脚本良し:よーく計算されている。音楽良し:ぐっと抑えて撮影を生かしている。監督良し:何と言ってもロン・ハワード。ロマン(物語)がありロマン(夢)がある映画らしい映画だ。[投票]
★3EUREKA(2000/日)作品のテーマ、主張は実に面白い。が如何せん、長い!3時間37分。最低1時間は短く出来ると思うのですが。それで、他人に任せないで自分で編集したのかな?長すぎて感動も醒めてしまった。[投票]
★5サガン -悲しみよ こんにちは-(2008/仏)丹念に丁寧に描いている。抑えた音楽も情感あふれる。常に愛する人に囲まれながらも、何時も“孤独”と向き合っていた彼女。その“孤独”をメインにして全編ぶれなかったのが作品がまとまった要因か。シルヴィー・テステューの熱演と共にラストに深い感動あり。[投票]
★3ボックス!(2010/日)カットバックのしすぎで分かりにくい。新機軸を打ち出したかったのかもしれないが成功しているか?原作を意識して、盛り込み過ぎた風もある。オリジナル脚本なら本当に良い作品になったかも。素晴らしいシーンが多いだけに残念だ。[投票]
★4北京ヴァイオリン(2002/中国=韓国)どこにでもあるようなストーリー。登場人物も類型的。こんな作品を最後まで観させる手際の良さが手慣れたチェン・カイコー。テーマ曲がブルッフのスコットランド幻想曲第3楽章。これだけがありふれていなくて、むしろマイナーだが心にしみる名曲だ。[投票]
★3銀河ヒッチハイク・ガイド(2005/米=英)SFではなくて、ほらふき話。なので小説では面白いが映像にしてしまうと面白さももう一つか。私には合わない面白さ。もっとも宇宙道のバイパス、超空間工業社の注文惑星なんてぶっ飛んだ話は、面白さを超えちゃっているけどね。[投票]
★5キートンの大列車追跡(1926/米)列車の追跡だけでこれだけの面白いものが作れる。昨今の映画は列車というと屋根上しか利用していないのではないか。そして、この作品はそれだけではない。 [review][投票(2)]
★3紙屋悦子の青春(2006/日)知世ちゃん いつまでたっても幼な顔−老け顔になっていない。永瀬って確かな演技をするんだ!本上まなみの美しさ際立つ。そして、 [review][投票(1)]
★4ラヴソング(1996/香港)マギー・チャンって中野良子に似ている。シャオテンが可哀想だった。最大の見どころ、クラクションのシーンは見事でした!「落ち着くには家具を2つと神棚を買ってからだ」いい言葉です。丁寧な語り口でじっくり観させた。[投票]
★5シティ・オブ・ゴッド(2002/ブラジル=仏=米)子供が集団で銃を持つ社会。こんな恐ろしい社会がもう来ていたのかと愕然とする。人は人を殺すことにためらいを感じなくなったらもう終りだ。特に子供は・・ [review][投票]
★3運命じゃない人(2004/日)つなわたりストーリーだが、構成の妙で説得力のある作品になった。ただ、ストーリーの面白さだけに終わったのが残念。[投票]
★4さすらい(1976/独)作者31歳の作品で、30代の男の悩み・・いや男すべての悩みを描く。独原題は直訳すると“(人生の)時の流れの中で”であり“さすらい”もいつかは終わることを暗示しているのかとも思う。[投票]
★4スモーク(1995/日=米)ニューヨークの下町ブルックリンのちょっといい話。「スモーク」といえばハーヴェイ・カイテルハーヴェイ・カイテルといえば「スモーク」を思い出す。[投票]
★3栄光何するものぞ(1952/米)タイトルに魅かれるが、内容は軽い恋愛もの。途中真面目なシーンもあるが、さらっと流し・・・ [review][投票]
★3機関車先生(1997/日)設定からしてすべてがわかってしまうという見え見えの“感動もの”で、感動もう一つ。 [review][投票]
★3コレリ大尉のマンドリン(2001/米)愛は戦争を超えられるか? [review][投票]
★5イントゥ・ザ・ワイルド(2007/米)自然の過酷さ、そして逆の人々の暖かさを識(し)った時に・・・ [review][投票]
★3キートンの恋愛三代記(1923/米)決してイケメンではない。背が低く面長の不格好な男だ。ヘラヘラ笑わなくて真面目そうだが、そうではない。結構ズルい男だ。時に一生懸命やっているが失敗は多い。そんなキートン演じる男って今の21世紀の日本に居そうな男だといつも思う。さて、記念すべき長編第1作は・・・ [review][投票(1)]
★5自虐の詩(2007/日)原作は読んでいたが、4コマでありマイナーであり、こうして一つの長編(幸江の物語)としてまとまったものになるのは喜ばしい限りだ。 [review][投票]