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KEIさんのコメント: 更新順

★4完全犯罪クラブ(2002/米)脚本がよく出来ている。テンポがよいのはキレのある編集の成果か。小さくまとまり過ぎたというか、まともになり過ぎたきらいはあるが、単なる猟奇ものになっていないのは買える。[投票]
★3さくらん(2007/日)・・・肩が、肩が美しい!それは別として、こんなゴテゴテした映画を見たくもなかったが、タナダユキの脚本の出来ばえを見たいが為の鑑賞であった。が、・・・ [review][投票]
★4歩いても 歩いても(2007/日)ずいぶんと前に家族と故郷へ帰った時の事を思い出した。映画と同じような会話が飛び交った。そしてまた来年―と言いながらいつしか行かなくなっていた。「親孝行したいときに親はなし」なんてそんなものだと思う。(自分を正当化する弁でした)。[投票(1)]
★3たみおのしあわせ(2007/日)一番の拾い物は音楽。“勝手にしやがれ”の演奏がよかった。岩松了はキライではないが、小技に頼りすぎていないか。この映画も、酷評すれば・・・ [review][投票]
★5アヒルと鴨のコインロッカー(2006/日)昔は、PPMと比べてディランのぶっきら棒な歌い方が嫌いだった。が、いつしかその歌い方が好ましくなっていた。この歌は聴くだけで涙が出てくる。「〜、my friend、〜」というフレーズが特に良い。 [review][投票(1)]
★3ホテル ビーナス(2004/日)名場面ばかり並べて見せられても、感動は生まれてこない。[投票]
★3図鑑に載ってない虫(2007/日)三木聡ワールド全開。ストーリー構成がしっかりしている?ので何とかついていけますが―。ふせえりさん、相変わらず芸達者。彼女を見るといつも元気をもらいます。[投票]
★5百万円と苦虫女(2008/日)ラストで青春映画の秀作になった。 [review][投票(1)]
★4-less [レス](2003/仏=米)よく出来たホラー佳作。金をかけなくても本当に面白い映画は出来るという証明。あえて辛口で言うなら作品としての力がちょっと弱い。もっともっとゾーッとさせてほしかった。[投票]
★4ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981/日)〜が出来るとか出来ないとか、能力があるとか無いとか、そういうのは比較の問題で誰もがスーパーマンになれる世界がある・・・というのは世の中を見る時の視点を広げる事に役立つであろう、少年少女よ、ハイ。[投票]
★4裸足のギボン(2006/韓国)単にお涙頂戴ものになっていないのは、作者の視点の確かさ―ギボンは皆と違う良いものを持っているという、1人の人間として見ている―からであろう。[投票]
★3荒野のガンマン(1961/米)眠たかった。随所で、盛り上がるのかと思わせながら、その都度肩透かしをくらわせ、ラストはさらに盛り上がらずあっさり終わってしまった。あくびばかりの90分でした。救いは・・ [review][投票]
★5河内山宗俊(1936/日)少年は意気がって任侠を気取り、その姉は少年の不始末に心を砕く。男はそんな姉娘を救ってやりたいと思う。男の妻は(分かっていながらも)嫉妬に狂い、別の男はそんな男に意気投合する・・・。 [review][投票]
★4狐の呉れた赤ん坊(1945/日)悪い人、嫌な人が全く出てこない稀有な作品だ。 [review][投票(1)]
★496時間(2008/仏)娘を思う気持ちは過剰愛過ぎると思ったが、悪者はとにかくすべて殺す、情状酌量のある者は命だけは助けるというポリシーが良かった。 [review][投票]
★4白い恐怖(1945/米)30年前に見て覚えていたのは、二人がスキーをして、その雪の跡が並んでカーブしている線模様になっていく―というシーンだったが、今回見ると、そんなシーンは無かった。 [review][投票]
★4悪人と美女(1952/米)こういう人物って居るよね。ハチャメチャで関わった皆から嫌われるのだが、実力は確かに有り、まぁ1種の天才肌というか何というか・・・。 [review][投票]
★3ハッピー フィート(2006/豪=米)CGが凄い!この明るさ、実写と見違えるばかり。ブリザードの激しく舞う粉雪も本物じゃないかと思った。CGが凄い!ところで、ストーリー的には、メッセージとしては良いが・・・ [review][投票]
★3キートンのエキストラ(1930/米)なぁ〜んかシリアスな作品。今までの無表情なキートンと違って、劇中劇ではあるが悲しげな顔をしたキ−トンを見るのは何故かつらかった。やはりキートンは、ドジでマヌケでもそんなことを気にしない風の無表情なキートンが良い。[投票(1)]
★4SAWADA 青森からベトナムへ ピュリツァー賞カメラマン沢田教一の生と死(1997/日)ドキュメンタリーというのは対象にもよるが、心理操作的要素がどうしてもぬぐいきれないものなので、好きではない。事実のすべての側面に光を当てたというのならそれは驕りというものだろう。 [review][投票]