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[コメント] アメリカの影(1960/米)
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★5カフェにたむろして倦怠すら共有できない若者達。往々にして周りには偏見や差別が渦巻いている、だからこそウッドベースに導かれて走れ。 [review] (マッツァ)[投票(3)]
★5瑞々しい。映画史に残る監督の処女作は決まって瑞々しいものだが、中でもこの映画の瑞々しさ若々しさは特筆に値する。これに比肩しうる処女作ですぐに思い浮かぶものは『市民ケーン』と『勝手にしやがれ』ぐらいだ。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★5三年かかったな [review] (いちたすに)[投票(1)]
★5ミンガスの地を這うベース、ジャズがこんなにびしっとはまった映画もそうあるもんじゃない。たぶん、ミンガスの演奏もアフレコのimprovisation (まご)[投票(1)]
★5一見スタイリッシュ、でも深いテーマは泥臭いもの。 (波奈子)[投票(1)]
★5長男のマネージャーがマウロ・シルバに見えた。 [review] (バーボンボンバー)[投票]
★5ブルースが聞こえる (ショスタコビッチ)[投票]
★4血は水よりも濃し。性格の異なる3人の兄妹がみな魅力的。一見深刻そうな問題よりも、ともすれば笑って忘れてしまえるようなことの方が実は根が深いのだと認識させられる。 (リーダー)[投票(1)]
★4ジャズの即興演奏スタイル・「bebop」(イーストウッド監督の『バード』参照)。今作品で使われているのがそうなのかは不勉強ゆえ判らないが…そんなセッションに参加する時のような生々しい荒削りの手触りがたまらない。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(1)]
★4ジャズをテーマ音楽にした映画は数あれど、ジャズの映像化で成功した作品はこれだけ。カサヴェテスを聴き、ミンガスを観ろ!! (若尾好き)[投票(1)]
★4間がすごい。間が生きてる。間に泣けた。 (ちゃん)[投票(1)]
★4飽くまでも脚本という楽譜の上(※)で、しかし即興なメロディやリズムとして揺らぎ、蠢く人間達の影。少なくともこの映画にあっては、人間とは映画であり、映画とは人間だった。 [review] ()[投票]
★4こいつらみんな厨二病 [review] (jollyjoker)[投票]
★4こんな映画の脚本ってどうやって書くんだろう?と思いながら見てましたら、最後に種明かしがありました。機嫌がいい時でないとみ続けられない映画です。 (PaperDoll)[投票]
★4絶対的に新しい。つまりこの新しさは相対的なものではないということ。画面設計・カッティング・音楽のつけ方の新しさ。また『フェイシズ』を待つまでもなく「顔面」への執着というカサヴェテス的特質が決定的にあらわになっている。とりわけ次男ベン・カールザースの面構えがよい。映画は被写体で決まる。 (3819695)[投票]
★4ジャック・ケルアックの「地下街の人びと」を思い出した。今のアメリカって何か変わったのだろうか? (kaki)[投票]
★4肌の色が違うのはそんなに異常な事なのだろうか?様々な問題にも原点があるはず。一度それを知りたい気持ちになりました。セリフが妙にまとまっていないと思ったらアドリブだったんですね。驚き!演技ではなく日常会話は逆に新鮮でした。 (かっきー)[投票]
★4即興だろうと、映画は映画。 (intheair)[投票]
★4なんかずいぶんいいかげん(いい意味でだよ)だなと思ったら即興だったのね。 (_)[投票]
★4観ている私が、登場人物たちの肩ごしにつねにいるような印象。物語を理解する、というのではなく、なんか体験した感じ。後から、自分でなんだったのか、考える楽しみがあった。 (エピキュリアン)[投票]
★4カッコイイ!!ジャズに盛り上がる若者たち。 (クリープ)[投票]
★3「ニューシネマ」と名付けられた最初の映画 [review] ()[投票(1)]
★3画面の滑らかな流れやカタルシスの提供といったハリウッド伝統語法がものの見事に軽んじられた。人種差別という重いテーマへの堂々としたアプローチが潔い。人と人の距離の稠密感が特徴的で斬新な画面。ジャズ即興演奏が絶妙にマッチして実にクール。 (ジェリー)[投票]
★3いくつかの場面での緊張感が凄まじい。ジャームッシュの『ストレンジャー・ザン・パラダイス』はかなり影響されてると思う。 (赤い戦車)[投票]
★3ビート時代のアメリカを知る、最も資料性の高い作品。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3自由奔放に生きる若者たち、ごった煮天国アメリカ。しかし同じ器に入っているだけで、個々は差別/不信感という固い皮で覆われている。 (KADAGIO)[投票]
★3瞬きと煌き。 (なつめ)[投票]
★3撮影所システムに拠らないNYインディーズの始祖としての歴史的意義は認めるし実際16ミリや即興のヒリヒリ感を感じもするが、劇作に未だ旧来のシステムに捕らわれている面も感じる。いずれにせよ、問題を丸投げに提議するに留まっているのが喰い足りない。 (けにろん)[投票]
★3かっこよさしか記憶にない。 (モン)[投票]
★3アメリカのインディペンデント映画の出発点。 [review] (ころ阿弥)[投票]
★3デビュー作にして即興演出で作った映画。なのにこの完成度とスタイリッシュさ!カサヴェテス監督はちょっと凄い! (yumyum)[投票]
★2こういう独特な空気はキライじゃない。 (あちこ)[投票]