★5 | テンポがいい映画は久しぶり! (guriguri) | [投票] |
★5 | 今、この瞬間にも、聴くことが出来ない声が増え膨らみつづけ、忍び寄る足並みを揃えた銃声を聴くことになりそうな世界に生きている。生の声は聞こえてはこない。声が止んだあとの無音を別の音がある映像でしか感じるとるしかないやるせなさに涙するしか反応できない自分の心臓を貫かれた。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] |
★5 | 最新の技巧だけでなく、物語に凄い力を感じる。 (モン) | [投票] |
★4 | あまりにもショックだ・・・。
劇場ではエンドロールが流れて明るくなるまで誰一人立ち上がらなかった、いや立ち上がれなかった。それほどの衝撃を受けたのだと思う。 [review] (ターボ) | [投票] |
★5 | すごい作家がまた現れたなという印象。ハードな内容をセンスよく作り上げた。何より素人同然の子供たちを配しながらも、きっちりと完成度の高い作品に仕上げたそのアプローチに脱帽でしょう。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★3 | これ、みんな演技でやってるとは思えない。カメラと編集もうますぎる! (stimpy) | [投票] |
★3 | これだけクソ暑けりゃ、真面目に勉強なんかやってられないよなあ… とタタキ(強盗)や殺しに共感しかねない気分になる極悪映画。うるさいカメラとうるさい編集が、逃れられない熱風を生み出している。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★3 | グルーブ感たっぷりに描かれる壮絶血みどろ青春群像。そしてその「青春」は何の疑いもなく嬉々として引き継がれるのか。だが「怖さ」という点では、子供達の集団心理としての殺戮パワーより、本来分別がなきゃいけない一人の大人の殺人鬼のほうが俺は怖い。 (クワドラAS) | [投票] |
★4 | この街が特に特別だとは思わない。ただ「いやぁ〜、昔は僕も悪くてね!」とは言わないようにする…。 [review] (billy-ze-kick) | [投票] |
★5 | 「さあ、夕陽に向かって一緒に走ろう!」と青春を促せば、真っ先に撃たれること必至。 (けけけ亭) | [投票(2)] |
★5 | 「優しき3人組」メンバーの弟という点ではブスカペはベネと同格になれる可能性があったはず。 [review] (バーンズ) | [投票] |
★4 | ブスカペというよりスカラベ的な狂言回しが小憎らしい。 [review] (ざいあす) | [投票(3)] |
★4 | カルチャーショックなんてもんじゃない、とにかく、とんでもないもの観てしまったなー て感じ。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(1)] |
★5 | スラム街で何が起こっているのか知識としてわかっていても、実際にこう映像でみせられたら、そりゃ衝撃を受けますって。。 [review] (shaw) | [投票(2)] |
★3 | 親切すぎる繰り返し映像や音楽やスローモーションやアップやピンスポなどの劇画的演出が、どうにも受け入れ難かった。この手のベタ実話であればこそ、なおさら的を絞ってスタイリッシュにキメてほしかったような。 [review] (tredair) | [投票(4)] |
★4 | 俺等が言う「死ね!おめー」 でも、そんなことホントにやる阿呆は周りにはいない。スラムでは、誰も「命の大切さ」の認識を与える人間がいない。歯止めがきかず、毎日のように起こる犯罪や殺し。誰もそこを抜け出せず、同じ様な日々が今日も続いている。すげえカルチャーショックを受けた。 (JKF) | [投票] |
★4 | 暴力に支配された「神の街」という名前の、バイオレンス映画を見たつもりであった。映画をみたつもりだった。しかし、エンディングで私はKOされた。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★4 | [ネタバレ?(Y1:N2)] モーテルで笑いながら殺しまくる少年が怖い (kenichi) | [投票] |
★4 | 圧倒的な人間のダイナミズム。前半のちょっと説明気味の展開も、後半の意外としっかりした映画文法により、人間のエネルギー・情念の深みを感じるほどであった。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | 少し『アモーレス・ペロス』日本では『仁義なき戦い』を思わせる雰囲気だが、こちらは実話であるからか、その筆致は遥かに骨太。[ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ6/SRD] [review] (Yasu) | [投票] |
★4 | 大雨の中、ずぶ濡れになりながら劇場まで行った訳だが果たしてそこまでの価値のある作品であったのか・・・? 2003年7月13日劇場鑑賞同年7月22日劇場再鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(4)] |
★4 | 「俺、大人だよ!人殺してるし、ヤクもやってるし・・・」て違うだろ、そりゃあ・・・(泣)。部外者から見れば、どうなろうと知ったことではないクズどもかもしれない。しかしそれぞれの人物を年代記のように描くことによって、彼らなりの歴史があることを知るだろう。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(8)] |
★4 | 60年代の神の街でサッカーやってるシーンが出てくるのを見てて思う。
こんなトンデモ連中相手にして勝てるのか、日本代表。 [review] (torinoshield) | [投票(7)] |
★3 | 『スナッチ』によく似た一人称の語り+変速リプレイ展開はチカチカしてみづらかったが、強烈なプロットを覆うオブラートには最適。選択の余地のない世界の不条理・理不尽の渦は、一見平和で豊かな総中流社会にほどよい刺激を与える。 [review] (カフカのすあま) | [投票(8)] |
★4 | 従来語られることのなかった「シティ・オブ・ゴッド」の物語、諸行無常の響き。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(7)] |
★4 | 灼熱。焦げた。(2003/07) (秦野さくら) | [投票(1)] |
★5 | 社会的現実を見て取るかどうか別にして、視覚・聴覚を圧倒的に刺激しアップテンポのまま突きぬける様はまず純粋にクライムムービーとして完成度が高い。ブラジルが見せる華やかで高精度な技巧はサッカーだけにとどまらない事をこの映画は証明する。 [review] (よだか) | [投票(9)] |
★3 | 誰も抜け出せない「神の街」。嫌いではないが好きになれない作品。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(11)] |
★4 | 緻密な構成と洗練された技法に透けて見える作り手の野心。フィルムに焼きついたのは、太陽と土埃の中でカラカラに乾いた陽気と狂気。背後に流れるのは、猥雑と哀愁のサンバ。全てにやられた。[★4.5](02.06.22@テアトル梅田) (movableinferno) | [投票(4)] |