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[コメント] 座頭市(1989/日)
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★5ストーリーが乱雑で破綻しているというむきもあろうが、それはつまり、この映画がより「勝新的」なのだ。意外なことに、主演のワンマン映画でなく、むしろ全員野球的にあらゆる脇役がキワ立っている。 (オノエル)[投票(3)]
★5木枯し紋次郎がブルースなら、座頭の市はジャズなんだよなぁ。勝新監督はさすがに自分の「撮り方」を心得ている。やはり市を誰よりも知っているのは彼なんだ。本物の血と大麻の香り溢れる逸品です(?) (sawa:38)[投票(2)]
★5映画監督としての勝新太郎は役者をも凌いでいるかもしれない。これも勝監督を堪能できる傑作。でも本当の監督の傑作はTVシリーズだったかも。。 (ALPACA)[投票(1)]
★5チャンバラだけでも十分必見の価値あり!だが勝新監督… [review] (週一本)[投票]
★5銃にはまっていた私に、殺陣の素晴らしさを教えてくれた作品。あの殺陣は華麗としか言いようがない。 (みかつう)[投票]
★5風をあつめて躍る市。映画以外にありえないケレンあふれる佇まい、映画でしかお目にかかれぬ男の貌の凄み。意味のわからん場面だらけでも、この映画がギラリ光った刹那刹那は今も心に残って鮮やかだ。それは居合いの斬れ味だった。 (ペンクロフ)[投票]
★5勝新最高!!あと内田裕也も。 (ストーン・コールド)[投票]
★5やっぱりこんなに人斬ってかっこいいのは勝新だけ。 (さいもん)[投票]
★4やはり座頭市は彼しかいないと納得するも、あまりに豪華なゲストと殺陣シーンに力を入れすぎて物語が若干弱い。物語を観たいなら他の市シリーズを。それでもこの殺陣を観るためだけにこの映画を推すことになんの抵抗もない。座頭市、そして勝新映画の集大成。 (tkcrows)[投票(3)]
★4本シリーズが積み重ねてきたものを回想するばかりの総集編で、ただ勝新が繰り返すお袋の回想だけが新しかった。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4「俺様映画」ナンバー1 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★4奥村雄大って時代劇向きの面構えをしたいい役者だと思うんだけど、不幸な事故の為なのか埋もれているのが勿体無いなあ。 (TOMIMORI)[投票]
★4勝新の殺陣だけじゃない(それだけでも凄いが)。編み笠のカットとか最高。緒形拳との一騎打ちがマジ痺れる。そして裕也,お前スゲエ最高だよホント! (死ぬまでシネマ)[投票]
★4この殺陣は日本映画でしか成しえない!マシンガンやワイヤー、カンフーアクションから隔絶した緊張感と迫力! (unreal)[投票]
★4これが勝新かぁ!うん、勝新以外に考えられない、見るに値するチャンバラエンターテイメントだ! (nob)[投票]
★4映画ファンが喜ぶツボをしっかり掴んでいる、特にあの殺陣。 (タモリ)[投票]
★4勝新かっこいいー!サイコー! (kaki)[投票]
★4本当は5をつけたいが暴れ馬勝新を操れなかった懐の狭い日本映画界に-1 (billy-ze-kick)[投票]
★4勝新の殺陣は絶品だった。本当に人を斬っている感じを表現するのが上手かった。この迫力、凄み。今後このような俳優は出てこないのではなかろうか。 (takud-osaka)[投票]
★4必要以上の血しぶきがGOOD! (あおのり)[投票]
★4強すぎ!!バランスがおかしいぐらい強い、でも勝新だから有り (マツーラ)[投票]
★4ここまで壮快感ある殺陣は初めて見ました。勝新に惚れ惚れしちゃいました。 (hisaya)[投票]
★4痛快という言葉の意味をこの映画で知った。 (ハム)[投票]
★4旨そうな握り飯!痛快 (butch)[投票]
★4小学生の頃に見ましたが、面白かったです。勝新がカッコイイ。 (ヴァニラ アイス)[投票]
★3勝新の天才的ひらめきを堪能できる殺陣演出は文句のつけようが無い。けど、悪ボス3人に陣内孝則内田裕也奥村雄大は弱すぎるよ・・・。 [review] (AONI)[投票(6)]
★3“映画的技法”としてはとても優秀だけれども、“ドラマ的技法”としては底辺レベルだ。主人公の放浪生活を淡々と見せるだけの一貫性のない展開。1時間半、極論すれば1時間の作品でも良かったのではなかろうか?→ [review] (氷野晴郎)[投票(2)]
★3どっかの馬鹿タレがたけしの座頭市のパッケージの中にこれを入れてたせいで借りて観る羽目に。凄いね、勝新。斬るね、斬るね、どんどん斬るね。後日、このレヴューで真剣使用とのエピソードを知ってビックリ。これが勝新かぁ、初めて観た。 (IN4MATION)[投票(2)]
★3初作である『座頭市物語』では「仕込み杖を振るうのを極力抑える」のが市の市たる所以だったんですけど、今回はとにかく抜きますねえ。まるで殺人マシーンですわ。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(2)]
★3常人にはとてもまねできないものすごい作品。いろんな意味で。 [review] (メメクラゲ)[投票(2)]
★3妹が2歳の時、白目をむいて「座頭市」とやると、おこづかいをもらっていた (peaceful*evening)[投票(2)]
★3完全な自己模倣ながらすごいものはすごい。 (ジェリー)[投票(2)]
★3いい画が撮れている。特に室内のがいい。新機軸は5巴(ともえ)になるところ。だが、せっかく種まいたのに、刈り方がお粗末。緒形拳の扱いも同じだ。これは正に―「河流れの雑魚だな」「へぇ?」「救いようがないって」。3.6点 (KEI)[投票(1)]
★3娯楽に徹したテンコ盛活劇で楽しめた。殺陣のスピード感はさすが。 [review] (ざいあす)[投票(1)]
★3やっぱり「バージン狩り」するのね。 (黒魔羅)[投票]
★3汗くさい勝新太郎。慣れが必要かも。62/100 (たろ)[投票]
★3冒頭から最後まで「どうだ、おもしれーだろう」という勝新の自満げな声が聞こえてくる。確かに面白い「部分」は多々あるのだが、では「部分」の単純な総和が全体の面白さを保証するかというと、実はそうではないのが映画の面白さであり、不思議なのだという実証。 (ぽんしゅう)[投票]
★3勝新太郎勝新太郎による勝新太郎のための映画。だから樋口可南子の存在意義ないじゃんとか、殺しすぎだろとかそういう野暮なことは言いたくない。でもね、 [review] (赤い戦車)[投票]
★3こぼれた汁をすするシーンが好き☆ 内田裕也は、なかなか笑えた☆ (ぱちーの)[投票]
★3勝新太郎のナルシズムにあふれた作品だが、だからこそ最終作にふさわしいとも言える作品です。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3真剣殺陣事件が話題になったので見ました。マジックみたいなトリックを用いるだけでは満足出来ない浪漫?偽刀でも素人なので捌き振りに感動しましたけど・・・。それでも本作は残っているのだから、よっぽど素晴らしい作品なのですね。チャン! (かっきー)[投票]
★310余年のブランクを経て待望のと言うより結局それっきゃないかの煮詰まりが専制下の閃き統御で払拭されたとも思えぬがのり平から裕也に至る横断的キャスティングの多彩が歪な活力をもたらしている。雄大もいい味出してるのに不幸だった。 (けにろん)[投票]
★2役者が監督をやって失敗した典型的な例、じゃないのだろうか。キャラ立ちしているかに見える役者達にせよ、愛嬌も迫力もたっぷりな勝新にせよ、細部にばかり固執して、全体が見えていない演出に思われた。 ()[投票(2)]
★2確かに殺陣は凄いのだが、ストーリーもあってなきが如し、さしたる理由もなく先に剣を抜いた者を血祭りにあげる…こういう映画には嫌悪感しか持てなかった。これでスカッと爽やかになる人の気分も理解できないではないが、こればかりは相性の問題であるらしい。 (水那岐)[投票(2)]
★2昔のモノクロ作品が良かった。 (RED DANCER)[投票]