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[コメント] 風が吹くとき(1986/英)
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★4本作の公開から38年間、とりあえず核戦争は起きなかった。ではこれからの38年間は大丈夫だろうか? [review] (シーチキン)[投票]
★4政府を信頼して淡々となくなっていく。あまりにも物悲しい。(2023/05/09/NICL) [review] (USIU)[投票]
★3グロテスクな映画だ。実写素材の取り込みや奇をてらったカメラワークが時宜を得ず、非被曝国ゆえの無知を差し引いても老夫婦の現状認識力は平均を遥かに下回る。しかし、だから哀れで、胸苦しい。爆風が家屋を壊し、自動車を転がすさまを微速度で描き連ねたシーンが、絵柄と出来事の不和の臨界点を示す。 (3819695)[投票]
★4描写のリアルさに驚くが、それ故大いに意義のある映画作品だと思う。 [review] (KEI)[投票]
★4ほのぼのとした絵柄と夫婦の会話が逆に核の恐ろしさを我々に伝えてくれます。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★5悲しい。ただただ、悲しい。 [review] (ネココ)[投票]
★4「そうするように言われたから」「マニュアルにそう書いてあったから」とその時点で思考を止めてしまう人がいるが、物事を根本的に考えなければいけないなと痛感した。 [review] (CRIMSON)[投票]
★3夫婦の戯画化された小市民っぷりは、素朴というよりロボット的。微笑ましい平穏な日常と戦争の対比が恐ろしいというより、国民としての義務感に盲目的に従いつつ、殆どゴリ押しのように日常生活を営み続ける機械的な頑なさが恐ろしい。この夫婦はゾンビだ。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★5可愛らしい絵とは対照的に、どんどん怖くなった。 (パスタ)[投票]
★4悲しくて、怖くて、痛い。 (YUKA)[投票]
★3まだ子供で、予備知識もなく絵がかわいいから観たのに、淡々とした恐さがしばらく忘れられなかった覚えがある。 (わわ)[投票]
★5淡々と、しかし徐々に確実に心の深部まで染み込む。哀しみは放射能のように。映像は原作のコマ割りそのもの。全人類必見。 (chilidog)[投票(1)]
★3この絵でよかったとしみじみ思う。明らかに怖いタッチならば、私は絵本を手にとることもなかっただろうし映画も見なかっただろうから。 [review] (tredair)[投票(5)]
★3とっても可愛らしい絵のクセに、淡々と怖い。小さい子供に見せたらトラウマになるんじゃないかという程の怖さ。『はだしのゲン』より怖いかも。 (m)[投票]
★4題名はマザー・グースの童謡からの引用。「風が吹いたらゆりかごゆれた…枝が折れたらゆりかごおちた…ぼうやとゆりかご いっしょにおちた」…お互いを労りながら「日常」生活を淡々と営む老夫婦の姿は、観る者を深い悲しみと激しい怒りで包むことだろう。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(2)]
★2タダの「ボケ夫婦」にしか見えない点が恐ろしい (ボイス母)[投票]
★3原作の絵本は血も凍るような怖さだったが、映画はそうでもない。吹き替えは森繁久彌加藤治子。森ヒゲの「やるっきゃないんだよ」というヤングマンな台詞が印象的。日本語版監修、大島渚…。 (ペンクロフ)[投票(3)]
★4政府のパンフレットや安全情報ほどあてにならないものはない、ということも学べる作品かも。ここ数年のO-157や薬害エイズの話も合わせて考えると...。製作当時はそんなことまで意図してはいなかったかも知れないけれど、今のご時世を見たら...ねぇ。 (にゃんこ)[投票]
★5いつの時代も核の恐怖を描く人がいて、にも関わらず世界のどこかでいつも戦争が起こっている。人間とは矛盾した生き物だなとつくづく。相変わらず戦争映画流行りではあるが、それらよりもこの映画に説得力があるのはアニメの主人公達は演技をしていないからだろう。だから怖い。 (tkcrows)[投票(4)]
★5ハウスシチューのイメージのような、ほんわかした柔らかいタッチのアニメなのに、内容はなんて悲惨だったのだろうか・・・。核の恐さを永遠に忘れてはいけない。世界中の子供達にも分かってもらう為の文化遺産作品だと思えました。 (かっきー)[投票(1)]
★4ビンが溶けてるよぉ・・・溶けてたんだよぉ・・・。 [review] (skmt)[投票]
★0公開当時、実家の近くの公民館で観た。あまりにインパクトが強くて、同時期に観た「はだしのゲン」が霞んで見えた。結局これが初めての映画体験。これ以上怖いものって無いんじゃないかという位恐ろしい。 (マッツァ)[投票(1)]
★4怖すぎ (でんでん)[投票]
★3いじらしい程に無知。だが何も知らずに死ぬというのは、ある意味幸せかもしれない。 (水木クロ)[投票]
★3夫婦の会話がずれてて妙におかしく、それがかえって核兵器の怖さを増していた感じ。こどもだけでなくおとなにも観て欲しい作品。 (シサン)[投票]
★3観たときは中学生くらいだったけど、とにかく怖かった。核兵器の恐ろしさを子供に伝えるには良いかも・・。絵と話の内容のギャップがスゴイ。 (ついまっど!)[投票]
★3ロジャー・ウォーターズの音楽が悲しみと怖さをさりげなく演出している。デビッド・ボウイの歌もいい。こういうアニメだから怖さがある。反戦映画としてはかなりの出来だと思う。 [review] (ベルディー)[投票]
★4味わい深いアニメ。暇さえあれば繰り返し見ていた時期がある (ふりてん)[投票]
★4「さむがりやのサンタ」の絵柄で内容があれ。凄かった。 (甘崎庵)[投票(1)]
★4この作品を観てフト木下蓮三の短編を思い出した。両者とも共通するものがあり、訴えかけるものが非常に強かった。 (荒馬大介)[投票(1)]
★4あの絵本は自分の中でトラウマになってる。映画では、あの色使いが変貌していく恐ろしさを描ききれなかったように感じた。 (はしぼそがらす)[投票]
★4線がかすれて飛ぶようなアニメーションでこの題材。核の冬を描いた佳作。 (ぱーこ)[投票]
★3♪So long child〜。。。歌もストーリーも悲し過ぎる。 (レディ・スターダスト)[投票]
★4きっと恐くて眠れない子も出るんだろうけど,小学校の体育館で上映して下さい。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3「スノーマン」「さむがりやのサンタ」の絵柄で描く、核という重いテーマ。でも絵本の方が印象的。 (ミドリ公園)[投票(1)]
★4あのアニメの絵でシュールなストーリー。無知に対する警告と現実。 (バタピー)[投票]
★3さむがりやのサンタでおなじみの作家。少なくともイギリスには核への危惧を感じる人もいると知る。当時は盛り上がったが、もうみんな忘れたのかな? (rana)[投票]
★3おじいさんのつぶらな瞳。当時、同時進行でゲゲゲの鬼太郎を見ていたが、こっちのアニメの方がずっと怖かった。 (ミイ)[投票]