映画っていいねさんのお気に入りコメント(1/51)
戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド) | review] (DSCH) | 「音」に生きるしかないシュピルマンの過敏な「耳」に寄り添って観れば、戦争は人間的な音が歪められ、拡大され、遮断され、最後には死滅する風景として捉えられる。音が死にゆく過程の描写は「恐怖のミュージカル」。そして、音が、つまり生命が死んだ世界に抗うように響く「最後の音楽」。この状況下で、打算に基づいて感動することなど出来やしない。 [[投票(6)] |
武士の一分(2006/日) | review] (りかちゅ) | 素晴らしい。今年観た映画のベスト10に入る。 [[投票(2)] |
千と千尋の神隠し(2001/日) | review] (らいてふ) | 結末の物足りなさが心の余韻となって、自分の生き方について考えさせられた。 #追加レビュー「カオナシ」について(01.7.23)「銭婆」について(01.7.28) [[投票(141)] |
戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド) | review] (にくじゃが) | ポランスキーの遺作。 いろんな意味で。 [[投票(8)] |
戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド) | ポランスキーの「真実」をフィルムに焼き付けた渾身の一作。 [review] (トシ) | [投票(3)] |
戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド) | review] (ぱーこ) | 重い映画だった。私は支持したい。 [[投票(2)] |
戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド) | review] (KEI) | 主人公はあのドイツ人将校を・・・ [[投票(1)] |
踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!(2010/日) | review] (takasi) | 1がそんなに好きじゃない者としては、良く回収してくれたという感じ。 [[投票(2)] |
旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ(2008/日) | review] (chokobo) | とても素晴らしい映画だと思うが、カット割りやクローズアップ、音楽の使い方などが前時代的で馴染めない。 [[投票(1)] |
ゴールデンスランバー(2010/日) | review] (ぽんしゅう) | 序盤のミステリアスかつ、有無を言わさぬ青柳(堺雅人)の巻き込まれ方が素晴しく一気に期待が高まるが、主人公の身の上が「道理」ではなく「情緒」で転がり始め、おおよそこの世の出来事とは思えぬ優しさが物語をリードする。この優しさが「今」の気分なのか。 [[投票(3)] |
天然コケッコー(2007/日) | review] (緑雨) | 過去も未来も共有しながら時を過ごしていく”田舎”におけるコミュニティーのあり方を、映画という枠の中で抜群の説得性と理想郷的な好ましさを湛えながら世界構築していることにまず感心する。何より作劇臭さがまったく感じられないのがよい。 [[投票(2)] |
天然コケッコー(2007/日) | 夏帆はコミカルかつ、繊細な演技で、デビュー間も無いとは思えない堂々とした存在感。この作品で夏帆が新人賞を獲るのは分かる。相手役の岡田将生が獲れないのも分かる。下手じゃないけど。でも、この差は何だろう?廣末哲万が田舎の鬱陶しさを、この上なく体現しててキモい。['08.01.26目黒シネマ] (直人) | まぁ、こーゆーダラダラとマッタリした雰囲気を楽しむ映画なんだろうけどね。監督との相性が悪いんだろな。[投票(3)] |
天然コケッコー(2007/日) | review] (Master) | 某映画と異なり、四季の移ろいを正しく映している。ヤマもオチもないが、それだけ普段の生活がこの登場人物たちには幸せだという事が伝わってきて良かった。 [[投票(6)] |
ブタがいた教室(2008/日) | review] (りかちゅ) | 子役達が本当にうまい!でも、ミニ豚を飼おうと思っているりかちゅには、なかなか考えさせられるものがありました。 [[投票(2)] |
スキージャンプ・ペア 〜Road to TORINO 2006〜(2006/日) | review] (林田乃丞) | すでにDVDのシリーズまで出ている「スキージャンプ・ペア」の映画化。素材ありきの企画としての切り口は正しいのだが…… [[投票(2)] |
チーム・バチスタの栄光(2008/日) | 安部寛って素敵だし、オチも意外性が有って良かったです。でも… [review] (りかちゅ) | 医療従事者一家(祖父歯科医、伯父三名医師、故父医師、従兄妹二名医師、四名歯科医、二名薬剤師)としては大変興味深く見れました。[投票(3)] |
20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009/日) | review] (死ぬまでシネマ) | 第1作鑑賞時に感じた不満は今更解消される事は無かったが、なかなか面白い映画だったと思う。☆3.7点(3部作全体への評価として)。 [[投票(3)] |
失楽園(1997/日) | 役所広司は格好良いし 黒木瞳は美しかった。 が、やってることは中年バカップル。 [review] (鎌倉ルパン) | [投票(4)] |
20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009/日) | review] (uyo) | 「君は子供の頃、何になりたかった?」 これは、君たちの東宝特撮映画だ。 [[投票(3)] |
ブタがいた教室(2008/日) | 水那岐) | 大人に「命を抜き取られて」いない言葉による子供たちのディスカッションがこの映画の骨だ。発端も結果も問題ではない。理想論と現実論の差すらも何の意味も持たされてはいない。初源的な人間の生きる上でのステップが、ここでは問題にされているのだ。虚構としてすら結論のつかぬこの問いに、結論を用意するのは映画としては無理からぬことだろう。 ([投票(5)] |