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mootさんのお気に入りコメント(1/22)

寝ても覚めても(2018/日)★5 日本映画久々の怪作。 構成の素晴らしさと迫力ある演出。モラルと背徳、夢と現実を対等に見せつけられて狼狽える。別題「何で人と人ってうまくいけへんのやろなぁ」もしくは「朝子なにしてんの!」 [review] (pinkmoon)[投票(10)]
寝ても覚めても(2018/日)★5 うまくまとまらない。 [review] (なつめ)[投票(5)]
言の葉の庭(2013/日)★3 これほど雄弁に描き込んだ空間と気象を手にしてもなお音楽と台詞の饒舌を重ねずにおれない作家の熱情と技術は、一般的には強迫観念と名付けられている。『言の葉の庭』と題しておきながら無言劇を繰り広げてみせる映画であればさぞかし格好よかったろう、というのはいかにも無責任な放言に過ぎぬとしても。 [review] (3819695)[投票(3)]
言の葉の庭(2013/日)★4 当然、場外ホームランをブッ放すこととなる。 [review] (ペンクロフ)[投票(7)]
言の葉の庭(2013/日)★5 相沢ちゃんは悪くない [review] (uyo)[投票(1)]
ハッピーアワー(2015/日)★5 ふたつのイベントの様子が、主人公たちが日常から少しだけ離脱する“儀式”として、たっぷりと時間をかけて描かれる。延々と続くその“儀式”は、いつの間にか観客のリアルな日常も浸食し始める。架空の日常と現実の日常がスクリーンを媒介にシンクロするスリル。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
カフェ・ソサエティ(2016/米)★5 ウディ・アレン原点回帰という評判だったが、ウディ・アレンの集大成だった。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
午後8時の訪問者(2016/ベルギー=仏)★5 ただ雨に濡れた車道を通る車の通過音だけが流れるエンドロールの時間の、何と充実していることか。 [review] (寒山拾得)[投票(3)]
バンコクナイツ(2016/日=仏=タイ)★3 “浮く”音響。車窓=画面=ロードムービー。水面のウタカタ。 [review] ()[投票(2)]
バンコクナイツ(2016/日=仏=タイ)★4 マジで撮られた「越境するアジア映画」 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
バンコクナイツ(2016/日=仏=タイ)★5 金銭に救いの意思を託すしか術が思いつかない“良性上から目線男”の優しさなど意に介さす、地に足つけた夜のキャリアウーマンは、たるみきった果実をせっせと搾り続ける。この恋愛ごっこに悪意は微塵もない。もはや歴史に根ざした草の根“日泰”経済援助活動。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
天才マックスの世界(1998/米)★4 やたら安定感のあるマックスの顔、どこか戸惑っているようで柔らかい表情のクロス先生、 そして情けないながらも心をつかまれずにいられないハーマンと、なんだかみんなの顔を見てるだけで満足した気持ちになれる。 (アブサン)[投票(1)]
おおかみこどもの雨と雪(2012/日)★3 自分の生活を捨てて夫や子供に尽くしたところで結局は常に孤独な母親がようやく自らのために溜息をつく、その一瞬を描く映画。 (アブサン)[投票(3)]
そして父になる(2013/日)★3 これは、よほどフランキー側に問題がなければ現状維持が妥当で、そもそも観察に値する現象とは思えない。それを無理に物語の形に落とし込むため、福山の造形が紋切型になる。 [review] (disjunctive)[投票(5)]
そして父になる(2013/日)★4 この取替え子の物語において、主人公を務める権利はリリー・フランキー尾野真千子真木よう子にも等しく与えられていたはずだ。また『誰も知らない』『奇跡』の是枝裕和であり、『新学期 操行ゼロ』の高速度撮影に倣ったタイトルバックを持つ映画であるのだから、子供の目線で語られてもよいだろう。 [review] (3819695)[投票(2)]
君の名は。(2016/日)★3 ラッセンより普通にピカソが好き。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(12)]
この世界の片隅に(2016/日)★5 世界の片隅に咲いたタンポポの物語。私たちは地続きの場所に居る。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(6)]
この世界の片隅に(2016/日)★4 やっぱり、本作において最も重要な色彩は白色なんだろうな、と、つらつら思いました。思いつくまま、白い色をあげてみます。白いタンポポ。タンポポの綿毛。白鷺。白鷺の羽。波間の白うさぎ。白粉、白粉をふった、すずの顔。雲。アイスクリーム。包帯。砂糖。白米。 [review] (ゑぎ)[投票(14)]
大いなる幻影(1999/日)★5 さあ、はじまり、はじまり、でも一体、何が? [review] ()[投票(12)]
永い言い訳(2016/日)★5 日本映画界きっての才媛=西川美和が描く女のいない世界。ほんと嫌な女。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(7)]