人気コメント | 投票者 |
★4 | 真夜中のパーティー(1970/米) | 中学校の修学旅行。好きな子の名前を告白し合った夜。 自分の番になって、「今はいないなー」と嘘ぶいたヘタレな俺。 | tkcrows | [投票(1)] |
★3 | 荷車の歌(1959/日) | 40年以上に渡る年月を演じきる主役二人の演技は立派。けど、泥だらけの農村ばかりを2時間半近く見せられるのは辛い。戦前の女性は大変でがんした。 | 直人 | [投票(1)] |
★3 | 間違えられた男(1956/米) | こういう異色作でも、心理状態を表現するカメラワ−クはヒッチそのもの。ヘンリー・フォンダがあの目で訴えるもんだから、強烈に重たい・・・。 | ジェリー, tredair, 緑雨 | [投票(3)] |
★3 | Uターン(1997/米) | 不快シーンを連打されると快感に変わってくることを教えられた。 | tora | [投票(1)] |
★3 | 牡丹燈籠(1968/日) | 夜の闇に鳴り響く、カランコロンという駒下駄の音。 歩くでもない物の怪の動き方、映像の美しさともに一級品。 「本物の亡者」よりも「金の亡者」の方を醜く描くところに山本薩夫の主張を感じる。 | 直人 | [投票(1)] |
★3 | 鷲と鷹(1957/日) | ウクレレ&サングラスの裕次郎の登場姿も衝撃だが、続けて登場する若者ファッションのスーさんには腰抜かす。海洋映画なのに水夫達の働くシーンがほとんど皆無なのも驚きだ。 [review] | 直人 | [投票(1)] |
★4 | 真夜中の招待状(1981/日) | 疲労した現代人の心に忍び寄る、闇からの囁き。 予知夢、心霊写真、催眠術・・・。オカルトと心理学を巧みに融合させ、中盤までは相当に見応えがある。 自分の指の組み方が気になること必至! [review] | 直人 | [投票(1)] |
★4 | さすらいのカウボーイ(1971/米) | 「放浪」と<家庭>、「父」なるW・オーツと<母>なるV・ブルームの間で揺れ動くP・フォンダ。 心の安息地を捜し求めて苦悩する姿に、彼の実生活が重なり合う。 画面に溢れる光の洪水は、あくまで優しくこの世界を包み込む。 [review] | ナム太郎, けにろん, ボイス母 | [投票(3)] |
★3 | 暴走機関車(1985/米) | 主要キャストのキャラ設定は、黒澤らしさが残ってる。三船が演じたとすれば、どっちの役だろうと思いながら観ると楽しい。R・デモーネイの異常なオーバー演技もGood! | 荒馬大介, tkcrows | [投票(2)] |
★3 | 黄線地帯(1960/日) | このイカガワしさは只事じゃない。 おセンチな殺し屋、おきゃんなダンサー、指パッチン新聞記者、そして摩訶不思議な無法地帯カスバ。あらゆるものがイカガワしい。 こんなイカガワしい映画あっていいんですか?いいんです! | ボイス母 | [投票(1)] |
★3 | 勝利への脱出(1980/米) | ラストは当に<ドサクサ紛れ>ってやつ。 スタローンの格闘家然としたゴールキーパーは似合わないでもない。ボールをキャッチするというよりも、シバく感じ。 | 白羽の矢 | [投票(1)] |
★4 | 御用牙(1972/日) | 凄いぜ、変態だぜ、馬鹿だぜ小池一雄ワールド! 「一番に“御用”となるべき危険人物はお前だろ!」という勝新に対する至極当然のツッコミはこの際不問。男なら、勝新の鍛えられた“凶器”に平伏すべし! 以下、18禁→ [review] | トシ, picolax | [投票(2)] |
★4 | 御用牙 かみそり半蔵地獄責め(1973/日) | 前作に比べ、ストーリー重視のまともに面白い捕物控になっている。その分、作品のアナーキー度が薄まったのは残念。SM色が濃いのは『盲獣』も手掛けた増村保造の嗜好? [review] | トシ | [投票(1)] |
★3 | 怪談鬼火の沼(1963/日) | 怪談映画と思って観ると見事に騙されます。実はこれ、『悪魔のような女』や『探偵スルース』を彷彿とさせる本格派ミステリー。 キャスティングが絶妙。 | 直人 | [投票(1)] |
★4 | 怪談夜泣き燈籠(1962/日) | 「偽者」がいつの間にやら「本物」になっている怖さ! [review] | 直人 | [投票(1)] |
★3 | 直撃地獄拳 大逆転(1974/日) | 石井輝男のギャグ地獄拳。千葉ちゃん&允ちゃん&郷ちゃんの体力バカ3人組に、石井作品の常連・丹波様まで加わればもうメチャクチャ。登場キャラの自虐的ギャグの乱れ撃ち&最後の最後に飛び出す大物ゲストに元気百倍!! | 直人 | [投票(1)] |
★5 | キッズ・リターン Kids Return(1996/日) | 非情に流れる時間の移ろい。前向きに漕ごうが、後ろ向きに乗ろうが進まずにはいられない。そんな彼らを冷酷に描きながら、もう終りだと突き放さない北野武の暖かい(甘い)眼差し。 [review] | 巴, Pino☆, あき♪, picolaxほか8 名 | [投票(8)] |
★3 | キートンの漂流(1921/米) | 溺れる息子を救う前に水温を測ってみるキートンがイカす。 このオンボロ船で家族揃って船出する目的って一体!? | 山本美容室 | [投票(1)] |
★4 | ジャガーノート(1974/英) | 爆弾の仕掛けを覗き込むR・ハリスの彫りの深い皺!絵になる顔とはこういうもの。密室空間で喋る、愚痴る、推理する。まさに独壇場。昔の映画は会話自体がサスペンスだった。 [review] | uyo | [投票(1)] |
★3 | Revolver リボルバー(1988/日) | 和製現代版『ウィンチェスター銃’73』。藤田敏八監督による、シラケ世代版『野良犬』ともいえる? [review] | ぽんしゅう, けにろん | [投票(2)] |